9/14 草紅葉の尾瀬ヶ原一周 ひとり旅② | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

尾瀬の続きです。

今日は連休中日、台風一過の晴天が広がる予定。

緊急事態宣言中とはいえ、暗いうちから沢山の方が訪れているのではないかと思います。

バスやタクシーの相乗り必須で木道しか歩けない尾瀬。

山の中でも、どうしても他の方との距離を取るのが難しい場所ですが、どうぞルールを守って、

譲り合いながら 早い秋を楽しんでいただきたいです。

 

少し色づいた尾瀬ヶ原

この日は牛首から先はほとんど誰もいません。

ぽつりぽつり会うのは見晴らしの山小屋に泊まる方々のようです。

 

木道の脇には美しいリンドウが沢山咲いていて、歩くのも楽しい音譜

 

そして手すりナシの橋を渡ったあたりで、咲き残ったアケボノソウを発見

尾瀬にも咲くんだビックリマーク

 

竜宮小屋に到着 

誰もいない、と思ったら 外で老夫婦が一組、お休みしていました。

 

さて、ここで引き返して東電小屋方面に行こうか。。。と思ったけど

なんとなく先の景色が気になって、沼尻川を渡ってしまいます。

今日は短い距離でまったり・・・のつもりだったんだけど・・・・・

 

大きくなった燧ヶ岳を見て、また先へ。

見晴らしの山小屋が見えるところまでは歩こう。

老夫婦の奥様とお話ししたら、昨夜は東電小屋で一泊、今夜は弥四郎小屋に1泊、ですって。

いいなあ、うらやましい、と言ったら 車で来て日帰りで歩ける方がうらやましい、もう歳だからって。

うーん、地元に住んで気軽に尾瀬を歩いてって、本当に贅沢なことなんだ。

いや、それでも尾瀬に泊まれるのはうらやましいなあ。

 

とか言ってるうちに、見晴らしに着いちゃいました。

沢山の小屋があって、燧ヶ岳登山の拠点になる場所ですね。

そういえば、私 燧ヶ岳はまだ登ったことが無い。。。

今がちょうど、草紅葉の盛りでしょう。

 

まだお昼にも早いし、広場は閑散としています。

人が減って熊が出るようになり、尾瀬でのテント泊は禁止のようですが、

昨年と違い、バスもあるし小屋も営業している。

人が集まるのは怖いけれど、人が来なければ尾瀬はダメになってしまうのですね。

そのへんが難しいところです

 

見晴らしでゆっくりするつもりだったけど、ここまで来ればもう、東電小屋でお昼にしましょう。

10年前の早朝、熊さんに会いそうでビビりながら歩いた森の端を歩くコースへ

昔泊まった温泉小屋は三条ノ滝方面です。なんか、懐かしい~

 

写真ではわかんないけど、ウメバチソウがポツポツ、沢山咲いていました。

このへんにアケボノソウも結構あったけど、みんな咲き終わっています。

 

森を抜けると、また川が出てきて、橋を渡ります。

ここらへんが変化があって楽しめる場所です。

 

 

 

東電小屋に無事、到着~

ちょうどお昼です

 

まだお腹も空いてないので、塩パンとセブンのカボチャプリン。

このプリンが私、大好きなので、また売っていて嬉しい爆  笑ラブラブ

コンビニスイーツは正直、あんまり好きじゃ無いんだけど、これだけは別

 

さて、ワークマンのリュックと荷物公開です。

こんなふうに、べろーんって全部ファスナーで全開できるのがポイント・・・

ですが、平らな場所の少ない登山では、全開したら荷物がコロコロって行っちゃうかもなので

向いてるのか向いてないのかは使う人次第かも

腰の部分も取り外し可能ですし、日帰りや徒歩キャンパーさんなら問題ないかもしれませんね。

ちなみに、黒い袋がレインウエア、白いのがダウン。お湯の入った重たいポットは一番下汗

 

登山用のリュックに比べたら機能は劣るかもしれませんが、防水だしいっぱい荷物も入る

どちらかといえば、やはりピクニックやデイキャンプに向いているのだと思います。

 

さて、ゆっくり休んだし、そろそろ戻ろう。

小屋の右下に私と入れ替わりで来た女性の二人組が、おしゃべりしながらゆっくり、

景色を楽しんでいました。

 

あともう一回、続きます。