1/2 初赤城は長七郎と小沼の氷上歩き | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

新年明けて2日目。

朝はいつもの通り、「三日とろろ」と呼ばれるとろろご飯の日です。

秋田の家では2日に、味噌出汁でゆるーく作ったとろろをかけて食べるのが習慣。

とろろは浅間の森キャンプ場に行った時に寄った、浅間サンラインの八百屋さんで

購入した地とろろ。

山で取った山芋は泥を落とすのがとっても面倒なんですが、朝起きたらパパさんが

洗っておいてくれました。

 

ちょっと食べかけですが・・・・こんな感じです。

おせちも大晦日から食べているのでそろそろ終了。残り物画像でなんかスミマセンあせる

 

お煮しめも作った時はこんな感じ。(夜勤明けだったのでパパさんが下ごしらえをしてくれた)

根曲がり竹とふきは秋田の実家から昔、送られてきた缶詰です。

秋田ではこれに車麩が入るのですが、そういやうちは入れないなあ?

 

片付けをすませて、今日は赤城山へ初歩きです。

まずは、赤城神社に寄ってお参りをしてきましょう。

 

なんと、待ち時間ゼロ。前に一組、後ろに一組。

おまけにさくら、あくびなんかしてます。

ちょっとー、ちゃんと拝まないと神様に怒られるよビックリマーク

 

2人してかわいいリュック型の登山お守りを購入。

さくらもセーターだと雪玉だらけになっちゃうので、いつもの登山服に着替えまして

大沼と覚満渕を見下ろしながらスリスリ

 

雪が少ないながらも、長七郎山を目指します。

 

あっという間に山頂

先行者が4名、すぐに下山されていって貸し切りです。

今日も賑わう黒檜山と違い、何も気にすることがありません。

 

ここで煮込みうどんを作ったり、おしるこを食べたり、ゆっくりして

 

あとは思う存分、さくらの雪遊び(笑)

 

さくらには少しでも雪があればいいようで

雪が少ないとか、霧氷がないとかはまったく気にしません。

 

まあ、楽しそうだからいいんですけど。

 

やっと歩いた汗 なんか、雲行きが怪しくなってきましたよ。

 

小沼はもう氷が厚く張って、歩けるようになっています。

またしてもチェーンアイゼンを忘れた私、6本アイゼンで歩いております。

とうとう、雪がちらついてきましたよ。

 

雪だらけのさくらサン。

小沼の氷、見ると細かいアイスバブルなのです。

大きいのは滅多に見られないみたい。

 

湖のはじっこは雪が吹きだまって、さくらはラッセルになっちゃいます。

この日はワンコ連れのご夫婦が一組後ろから登ってきて、湖にもワンコ連れのご家族と、

あと氷の上に乗って、滑って転んで楽しんで?いる若者グループがいたくらい。

 

後からレポを拝見したら、長七郎に行っている間、growmonoさんがここを通過していたようです。

バッタリできなくて残念。

まあ、こんな時期なのでなるべくバッタリも少ない方がいいのかもしれません。

 

雪のちらつく中、ばびゅーん、と家まで帰ると、下界はいつもの快晴。

わずか1時間ちょっとです。

それにしても、早く温泉に行きたいなあ。