だいぶ、雪庇の道を登りあげてきました。
青空~
ここから先は木立が減り、傾斜もなだらかになってきます。
まんべんなく、雪をまぶし・・・・カラアゲの準備OK
といった感じでしょうか(笑)
いい景色だ素晴らしいね
まっすぐに、お空に続く道。
まるで天国に向かっているようです。
振り返ると、越後の山々
着いた~
昨年、さくらが和んでいたというピークには、山スキーのお兄さんがふたり休んでいました。
「お散歩に来たの」
とご挨拶すると、
「えっ・・・」
と絶句。そして爆笑
「すごいお散歩だね」
登山口でスタートが一緒だった右のお兄さんは、ゆっくり、今日は日白山あたりでお泊りの
予定らしいです。いいねえ、楽しそうだねえ。
山スキーのお兄さんたちは、あっという間に滑っていきました。
楽しそうだねえ~
ノートレースの雪面の向こうに、穏やかな表情の平標、仙ノ倉山
今日はあちらも最高のようです。
このへんが多分東谷山の山頂?らしい。
ぶらぶらと日白山に向かう途中の尾根まで行ってお昼にしませう。
さあ、今日の目的地、到着
ココから先は下りになり、続く尾根道の先の山が日白山だそうです。
沢山のアリンコたちが、山頂にいるのが見えます。
山スキーの方はさっきのピークで下りてしまうし、登山者はほとんどが日白山に行って
周回されるようで、時間的にももう、誰にも会うことはないと思います。
(実際には、一組逆回りのご夫婦が登ってきましたが)
向こうに見える白い峰々が谷川連峰
神々しい御姿の全容は、ここからは見えませんが・・・十分です
ここまで3時間。ちょうどお昼です。
さくら、この短い足でよく歩きました。
祝杯の、カップラーメン(爆)
さくらには絶景スポットで休んでもらって
さくら用に作ってきたおにぎりも食べて、1時間近くの大休憩
さくらとチビさくら、一緒に記念写真
うんうん、帰りたくないね。
けど、お兄さんのようにお泊りの準備はしていないし、頑張って帰りましょう。