1/30 黒斑山~蛇骨岳 尻尾つきの雪ダルマ!② | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

さあ、再びトーミの頭からの絶景。

定番ですが、クリームがけのチョコレートケーキ(ガトーショコラ?)とも呼ばれる前掛山(浅間山)です。

現在はレベルも下がっているので、登る気なら登れます。登りませんが(笑)

 

ガスが晴れてきて、これから登る黒斑山とその先の稜線が見えてきました。

皆さん、嬉しそうビックリマーク

 

奥に見える白い稜線は、お馴染みの上越方面かな・・・・

今日は風で、午後から荒れる予定。

翌日から冬型の気圧配置となり、やっと真冬らしくなってきました。

 

まったく雪の無いように見える、長野とその山々

今日はここで正解だったみたいです。

 

さて、もう少し頑張って、先ほど見えてた黒斑山に到着。

今日は屈強そうな?男性陣が先行していましたので、時間も早いしこのまま進みます。

 

うっそうとした白い森の中 

黒斑山までは割とお手軽ハイキングコースなのですが、この先から一気に雪質も、景色も変わります。

でも、ここからが楽しくて、やっと雪山に来たんだな~、という気持ちになるのです。

 

凍り付いたシラビソの森

 

森を抜けて、トレースに沿って進みます。

この日は6本アイゼンを履いて、スノーシューを背負ってきたのですが、できれば前回同様に

スノーシューは置いてピッケルを持っていた方が良かったみたい。

でも、トレースはしっかりしてるし、滑らないし、怖くはありません。

 

前に、この道で腰まで埋まって身動きが出来なかった時がありました。 → 2012年のレポ

すぐに抜けられたけど、当時はここまで歩く人も少なくて、やっぱり怖かった。

つーか、もう8年も前なんだ。・・・・・進歩無いな、私。

 

蛇骨岳、到着。少々風が強いです。

トレースもここで終わってたけど、後から来た方が撮影に行かれたので、ついてってみます。

 

このピークがガトーショコラがますます近くに見える、絶景ポイント。

ここからは急な岩場を下りたりするので、今日はここまで。

 

ちょっと戻って、蛇骨岳山頂で撮影タイム。

 

岩の上に鎮座した、おお、これは間違いなくダルマだービックリマーク

実は登っている間にパパさんから、連日SNSをにぎわせていた黒斑山の雪ダルマは

本家本元のE-gunmaさんの作品らしい、というLINEがありまして、楽しみに来たのです。

しかし、帰ってからレポを拝見すると、25日に登られたE-gunmaさん、クリスカさんのおふたりは

黒斑山山頂で7体のダルマを奉納してお帰りになっているので、この蛇骨岳のダルマは

同じヤマレコの関西の方が19日に作られたもの?だったようです。

違うのかな??→ こちら

 

ちなみに黒斑山の7体や他にお地蔵さんのように置かれていたと思われるダルマは

すでにありませんでした。

 

別の角度で写したダルマは、こんなふうにエビの尻尾がついて形が変わっています。

これだけキビシイ環境で形を保ってきた雪ダルマ。

いろんな意味で面白くもありました。

 

さあ~、見るものも見たし、帰ろうか。

眼下は群馬の、嬬恋方面 やっぱり真っ白とはいえません。

 

帰りはゆっくり、景色を楽しみながら

 

白い森を抜けて

 

稜線を戻ります。

 

また森に入って、あともうちょっと。

 

黒斑山に戻って、遅いお昼ごはん。

楽しみにしていたセブンのいちごのサンドイッチですが、チョコチップ入りのに替わってました。

前のがカスタードも入って、おいしかったのにな~・・・

 

14時前に下山終了。

前回同様、高峰温泉ホテルの温泉に入り、また一般道で帰りました。

 

チューリップ赤おまけチューリップ赤 このあと一般道で帰ったのは良いのですが、登山道のどこかで少し足をひねったのか

アクセルを踏む右足がだんだん痛くなり・・・・家に着いた頃には足が着けないくらい大変でした。

(高速を使わなくて良かったあせる

 

幸い、一晩湿布をして休んだら落ち着いたのですが、週末は雪山も荒れそうなので

雪山はお休みです。

今日は歩けそうなら宝登山に行くかどうか。。。。

パパさん&さくらと相談しながら、になりそうです。

皆様も良い週末をお過ごしください。