1/16 雪の黒斑山へ、モンスターに逢いに♪③ | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

週末をはさんでレポが前後してしまいますけれど、平日に行った黒斑山の続きです。

書いちゃわないとまた尻切れトンボになってしまうので(よくあるあせる

絶景の雪山、登山をする方もしない方も、もう少しおつきあいください。

 

黒斑山山頂。チビさくらの出番です。

 

槍ヶ鞘で一緒になった爽やかな若いスノーシュー3人組

リーダーの男性、やけに詳しい・・・と思ったら、なんとビジターセンターのスタッフさんでしたビックリマーク

今日はおふたりを連れてガイドしてきたようです。

桐生の男性が記念に、とみんなで写真を撮り、黒斑山の火山としての歴史についても

詳しくこの場でレクチャーしてしただきました。もちろん無料(笑)

 

5万年前には、浅間は2800mはあったそうです。

浅間山は2568m、外輪山であるここ、黒斑山は2404m。

火山活動の結果、現在の異様な形になっておりますが、生きている山ですので

またいつ噴火するかわかりません。

昨年の夏、眼下の湯の平を歩いた数時間後、2回目の小噴火があったんですよね・・・

昨年の噴火もけっこう対応が大変だったと話をされていました。

ちなみに、2回とも小さな水蒸気爆発でマグマの移動等が見られないため、

現在はレベル1まで下がっているのだそうです。

 

皆さん、今日はここまでというので、私だけちょっと先まで。

蛇骨岳あたりまで行ってみたかったのですが、降雪があった後誰も入っていないらしく

少し先の森の中でもう、トレースがありません。

前に腰まで埋まり、身動きが出来なくなったことがあるので、あきらめて引き返します。

 

ここからがきっと素晴らしいのに・・・・残念ビックリマーク

まあ、平日あるあるってことで。

 

山頂に戻って、ごはんにします。

自然学校があればまたトレースができますよ、とスタッフさん。

じきに誰もいなくなった山頂で、ひとり展望を楽しみました。

雪山で食べる、(セブンの)いちごのサンドイッチ、おいしいビックリマーク

やみつきになりそうです。

 

午後から、天気は下り坂。

14時頃から雪になるかもしれない、と話していたのでそろそろ私も帰ります。

 

ミニモンさん、またね~ラブラブ

 

帰りは行きに会ったトルコの男性と常連さんの2人だけすれ違い。

さすが平日、静かな黒斑山でした。

 

夏場は歩きにくい中コースも、雪が積もってほどよく踏まれ、実に快適。

誰にも会わないし、静かで本当に気持ちよく歩けます。

 

14時頃に無事、下山。

八王子で仕事中のパパさんにLINE報告を入れ、高峰高原ホテルの温泉に寄って帰りました。

 

この日、雪焼けなのか、寒かったせいなのか、サングラスをしても目が痛くて・・・・

登山中ずっと鼻水が止まりませんでした(泣)

下山後、すぐに温泉に入れる黒斑山、温まったらおさまって本当に有難かった。

この時期、雪山に遊びに行って風邪ひいたなんて言えませんから・・・

 

昨日、日曜はパパさん&さくら、赤城の地蔵に雪遊びに出かけたそうです。

雪の赤城は週末ものすごい人気で、特に霧氷のできる最高峰の黒檜山は

駐車場がいっぱいになるほど登山客が訪れます。

雪の少ない暖冬の今年 

それでも週2で雪遊びできるさくらは幸せだなあ・・・・・