オフ会の記事と前後の準備で続きを書く時間がなかったわ・・・・
尻切れトンボで終わってしまわないうちに書きましょう
なんたって、「さくらががんばった
」山行ですから~
暑い後袈裟山頂を避けて休憩しようと思っていたのだけれど、
10時半、お昼にするにはちょっと早い。
笹藪の向こうのお山、前袈裟は昨年さくらも初登頂。
のこるはこの藪とガレ場の稜線のみ。
「さくら、どうする?」
まだ元気なさくら、ノリノリで笹藪をくぐって激坂を下り始めます。
あ、やっぱ行くのね。
大変なのはワタクシ なんせ激坂下りの上、藪で足元が見えん
途中、登って来られる単独男性に、
「犬が行きま~す、熊じゃないで~す!」
と叫ぶ(笑)
ノリノリのさくら。
崩れているところはロープや鎖もあるし、さくらはとても慎重派なので危なくはないです。
一カ所、木の根っこでひっかかりそうな場所は抱っこして、とお願いされました。
目指すはあそこ。下りちゃったから、仕方ない行くかぁ
笹と、つぼみの少ないしゃくなげと、イワイワ。
後袈裟山頂のすぐ下の藪には鹿の死骸があった(らしい)毛が大量にあって、薄気味悪かったです。
一カ所だけ、きれいに咲いていたしゃくなげ。
途中、先日利平茶屋コースでお会いした女性がお休みしていて、ビックリされていました。
そーなのよ、さくら、がんばってるのよー
30分ほどかかって、前袈裟到着です
ここで、皆さんと混じってお昼です。
さくらは何事もなかったかのように、いつものオスワリをして、
おにぎりGetしていました(笑)
谷川方面が見える。あっちもお天気、いい季節になりました。
さあて、ゆっくり休んでそろそろ戻ります。
埼玉から来たという年配の単独男性が後袈裟までピストンできるかどうか尋ねてこられた。
頑張っても1時間、お花もまだ咲いてないし、と伝えると、後からついてくるという。
大変なだけですよ~、と前置きして・・・・・
案の定、10分ほどして、やっぱりやめときます、と戻って行かれた。
弓の手コース、帰路も長いので、正解だと思います。
のぞき穴をのぞき込むさくら。
人間様にはちと見づらいよね。
八反張までわざわざ来るのは、このユキワリソウがお目当て。
でも、まだ咲いていませんでした。
3日後のhoripyさんのレポでは咲き始めていたそうです。
またね(このコースはもう来ないと思うけど)
さあ、予定通り12時に無事に戻ってきましたよ
山頂には単独の男性がふたり、さくらと来たのを見てビックリされていました。
(あたりまえだ)
あとはゆーっくり、お花を見ながら下山。
ひたすら尾根を下るだけなので、案外楽です。
日陰のしゃくなげゾーン。
ここ、とにかくリードが引っかかるんだよな
登山道です(笑)
きれいなアカヤシオの並木道を通り
さすがのさくらサンも帰りはお疲れモード・・・・
というより、お昼寝モードになりつつあり
この日は夕方から予定があったのだけれど、4時半までに下りればなんとか大丈夫
暑い日だし、ゆっくり休み休み戻ります。
復活後ろに歩いてきた前袈裟、後袈裟が。
あんな遠くまで行ってきたんだよ、すごいねさくら
翌日、パパさんは南西尾根とこの群界尾根をひとりで歩き、沢山のワラビをおみやげに
摘んできてくれました。(オフ会で食べたのはここのワラビ~)
新緑がキラキラ
気持ちの良い笹のおさんぽ道
ミツバツツジとヤマツツジのきれいな登山口についたのが15時
家に帰って、さくらと自分を洗って、桐生での18時半の講演会になんとか間に合いました。
楽しかったけど、途中、寝そうになったわ。危ない危ない