赤城山の氷上散歩、場所は大沼に変わります。
誰もいない、静かな小沼とはうって変わって、ワカサギ釣りや観光客で賑わう大沼湖畔
そろそろ黒檜山~駒ヶ岳周回の登山者も下りてくる時間です。
(カメラの電池が切れちゃって、ここからはスマホの画像)
氷上には冬の風物詩 カラフルなワカサギ釣り用のテントが沢山張ってあります。
NHKのニュースで紹介されたとあって、観光客もけっこう氷の上で遊んでる。⇒「こちら」
ツルツルなので、皆、おっかなびっくり
私らは爪付きの靴なので、楽ちん
ただ、割れて落ちやしないかと、人間も犬もかなり最初怖いです(笑)
こんな感じの脇をテクテク
湖畔の雪のある場所から、だんだん半透明の湖上へ
ちっちゃな空気の泡と、「アイスバブル」と呼ばれる、ガスが氷に閉じ込められた氷の泡が出てきます。
アップにすると、こんな感じ。
実際見てみると、五重塔のようになっていたりして、、ものすごく不思議で神秘的なんです
湖も沖まで来ると、氷が磨かれた鏡のようにクリアーになってきます。
奥に見えるのは赤城神社
これもこの時期 限定の景色ね。
ふあー、青空だあ・・・
どうでしょう
まるで、さくらがお空の上を歩いているようじゃないですか
美しかった赤城の氷上遊び
これも雪が少ないからこその景色
怖いよー、とシッポが下がりぱなしのさくらでしたが、こんなふうに白いところを歩かせて、
私が先に透明な場所を歩いてみせたら、ついてきてくれました。
さくら、おっかなびっくり(笑)
山に登らない方でも気軽に行ける?大沼散歩です。
ただ、その日の状態で氷も変わります。 滑り止めの靴も絶対必要。
そしてここまでの道路はいつもより少ないとはいえ、凍結しております。
冬用タイヤ、必須ですよー
≪参考≫大沼湖畔の 青木旅館HP