今週末は、ウェディングコンサルティング三昧でした
毎回ですが、ウェディングはやっていて本当に楽しい
のは、皆さん普段のコンサルティング時よりも、明確
に「 こうなりたい 」という意見がある事。
” かわいいよりもエレガントがいい ”
” かっこいい感じのクールな印象を作りたい”
などなど
明確な、本人の作りたいイメージがこちらに伝わると、
アドバイスもより具体的に出来るし、またその作っていきたい
印象と、ご自身のお持ちである普段の印象を両方生かした
最高の物を作っていく事が出来る事になります。
一生に一度の舞台だから、自分のなりたいようになりたい
と、
さすが花嫁!やっぱり一番綺麗だったよね
が常に一致するとは、限りません。
思い入れがある舞台だからこそ、普段より色々やりたいのは
わかりますが、やりすぎてしまって、結局新郎より顔が大きく
写ってしまった・・・
とか、
普段着ない色をドレスに選び、周りをびっくりさせてやろう、
と企んだら、本当にただびっくりさせるだけの結果になってしまった
とか、
そんな声も多々聞こえてきます。
「 本来の自分に似合う物 」と「 やりたいイメージ 」をより近づけ、
その日を迎えられる事は、誰しもが求める形ではないでしょうか?
そういう時は、まず自分の向かっていきたい方向を形容詞化させ、
その後、そのイメージが作られている写真などを色々見てみるのを
まずお勧めします。
その写真のどの部分が、自分の形容詞に当てはまるのか見ながら
見つけていき、どの部分にプラス、どの部分をマイナスするかを
見極めていくと、やりやすくなると思います。
私のクライアント様は、どういうわけだか皆様
” 周りとかぶらない、花嫁になりたい ”
との希望をよく聞きます。
特に、年齢を重ねた女性は、必然的に多くのウェディングに参加して
それぞれの花嫁を見てきているので、今までに見たことのないような
花嫁になりたいという希望があるのだと思います。
そんな時は、あまり見ないカラードレスを選ぶ、とか変わった花を
身に着けるとかありますが、それよりお勧めなのが、
シンプルなドレスを選び、アクセサリーで変化を付ける
が一番になります
ドレスのクリエイティブさには、ある程度のリスクと、リミットがあります。
そこにあまりの変化がありすぎると、ドレスが主役になってしまう事も
あるので、是非花嫁主役の座を明け渡さないように、気を付けてほしい
と思います。
何より、アクセサリー
アクセサリーと言っても、ジュエリーだけに限りません。
メイク / 髪形 / ジュエリーやヘッドピース
これらすべてのコーディネイトが、トータルイメージを作りあげるもので
あり、重要な要素となってきます。
もし、これからウェディングがある方は、色んなパターンを見ながら、
参考にしてみてくださいね