こんにちは!Yukieです。
あっという間に2月へ突入。
1月は今年1年無駄なく過ごせるために、様々な見直しを仕事合間に一気に終わらせてました
(保険やら、投資やら、とにかく1年通して手を加えなくても良いように動かす、これが中々時間無いとできないんですよね~)
今月と言えば、Valentine's Day
流行色についてのBlogを書きましたが、
実はその月その月で動く”市場カラー”というものもあります。
今月は赤
(ピンク系)
アパレル会社をやっていた頃のお話ですが、
例えばまず1商品をデザインすると、その後色展開を考えます。
その時普段ですと、
黒、ネイビー、グレイ、ベージュ、カーキ、、、、

↑
こんな感じ
などなど、その時の流行のベーシックカラーと何色かで3~4色展開し、1つのデザインを創ります。
そこに、ある時期だけ赤をさし色として創ったりするんです。
普段は赤などの強い色味は、さほど動かないため、余り入れませんが、バレンタインズデーやクリスマスの時は、しっかり動いてくれるんですね
なぜ、赤なのか
これは、やはり人間の色彩心理が影響していると思われます
赤の色彩心理は、皆さんご存じの方も多いと思われますが、
”情熱”
などが代表的ですよね
これら様々な色の心理効果は、実は「あるもの」を見るとしっかり覚えられます。
それは、
お薬(錠剤)の色
例えば赤は、よく心臓など血管拡張を促すものに使われたりと、心理的に興奮を促すものに使われやすい。
他にはピンク。女性に関係するお薬に多いですよね?
それは直結して、女性ホルモンに影響を及ぼすと言われているから。
(例えば、ピンクの小粒コーラックや生理痛に特化した頭痛薬など。)
お薬は色彩心理を使い、身体反応を早く促すなどの効果に使われるため、ただ色彩心理を覚えるより意外と勉強になります。
となりますと、、、(戻します(笑))
赤は人間本能を刺激するため、性的興奮などにもつながり、イベント月には、なぜか赤系の商品が売れる、というわけです
無論、洋服だけでなく、下着
、ネイル
、リップ
など外見を演出するものすべてに関して言えます。
確かに、ランジェリーショップなどで店頭に赤が並んだり、リップに関しても流行り関係なく、ちょっとSNSでバズったりしますよね
ということで、今月は”RED”の月。
情熱的に行きましょう!
Have a great Passon day!