いっしーのF1ブログ -141ページ目

タワーウイング続きその2

ちょっと分解しました。

ウイング部分の側面↓です。

ウイング部分は、他の写真からも分かるように2本のネジでステーに固定されいるのですが、

これには、3つのネジ穴が開いています。真ん中のネジ穴は結局使わないことにしたようです。
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取り外したステー↓です。ネジの取り付け部分のステッカーは、カッターか何かで切り取ったようです。

ちなみに、ネジの頭部には6角穴です。規格はインチでした。
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タワーウイングの続き


タワーウイングの正面↓です。ステーの長さが左右で違います。

左右の取り付け位置の高さが違うからですね。

向かって右側がサイドポンツーンの肩部に取り付けられていたようです。
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側面↓です。まあ、何と言うことはありません。

左下(マシン前方)の黒い点は、サイドポンツーンへの取り付け穴だと思われます。
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上面↓です。ウイング部分には塗装されていません。
そのため、FRPの網目と言えばいいのでしょうか?それがよく確認できます。
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下面↓です。塗装はされていません。

写真手前のステーには、サイドポンツーンへの取り付け穴が6つ、2列に略等間隔3つずつ確認できます。

なお、写真奥のステーには、前方に一つの取り付け穴しかありません(側面の写真を参照ください。)。

すなわち、左右で取り付け穴の数が全く違い、片方のステーで略固定されることとなります。

確かに外れやすく、ちょっと危険なパーツだったかも。

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写真手前のステーの下面はざらっとしていて、分かりづらいかもしれませんが炭素繊維と思わしきものが何本か出ています。

しかし、奥のステーの仮面はつるっとしています。

ウイング部もつるっとしていますが、奥のステーはウイング部よりももっとつるつるです。

製法の違いなんでしょうか?

F1チーム

各F1チームをブックマークに追加しました。

ふう・・・・・。

今日もタワーウイング

F1のタワーウイングのステッカー部分です。

色毎に異なるステッカーが重ねて張り合わされています。

明日は掃除がてら分解してみようかな。


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ちなみに、このF1マシン↓のタワーウイングです。

ドライバーは、デーモン・ヒルとラルフ・シューマッハでした。


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ところで、昨日の北京GPは見ごたえがありました。

DRSが有効に働いて、追い抜きも多かったですね。


昨日はとあるお店の観戦会で見ていたのですが、楽しかったです。
また行こうかな。

タワーウイング

ジョーダン198のタワーウイングです。

使用痕がないため、スペアパーツのようです。

97、98に使用され、レギュレーションで禁止になった珍パーツです。

フェラーリ導入後、ザウバーのアレジがピットでこれをケーブルに引っ掛けて、

ふっ飛ばしたため、安全性が問題となり禁止になったと記憶しています。



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