タワーウイングの続き
タワーウイングの正面↓です。ステーの長さが左右で違います。
左右の取り付け位置の高さが違うからですね。
向かって右側がサイドポンツーンの肩部に取り付けられていたようです。
側面↓です。まあ、何と言うことはありません。
左下(マシン前方)の黒い点は、サイドポンツーンへの取り付け穴だと思われます。
上面↓です。ウイング部分には塗装されていません。
そのため、FRPの網目と言えばいいのでしょうか?それがよく確認できます。
下面↓です。塗装はされていません。
写真手前のステーには、サイドポンツーンへの取り付け穴が6つ、2列に略等間隔3つずつ確認できます。
なお、写真奥のステーには、前方に一つの取り付け穴しかありません(側面の写真を参照ください。)。
すなわち、左右で取り付け穴の数が全く違い、片方のステーで略固定されることとなります。
確かに外れやすく、ちょっと危険なパーツだったかも。
写真手前のステーの下面はざらっとしていて、分かりづらいかもしれませんが炭素繊維と思わしきものが何本か出ています。
しかし、奥のステーの仮面はつるっとしています。
ウイング部もつるっとしていますが、奥のステーはウイング部よりももっとつるつるです。
製法の違いなんでしょうか?