4ー1『真宗念仏行者の御文』 ー火宅を出よー  | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

4ー1真宗念仏行者の御文Bom dia Rito matinal do Templo em Marília. ブラジル🇧🇷お寺から朝のお参り中継

おはようございます。

 

今日は一日結構本を読みました。いつも尾畑文正先生の『選択集』を読むのが最近の日課ですが、先日菅尾さんに貸してもらった本がめちゃくちゃ面白いです。

 まだ全部読んでないのですが、読んだらプレビューします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は正信偈のお参りです。

こちらからお勤めの本をダウンロードできます。 (無料です)

正信偈は29ページからとなります。動画内でもページ数をアナウンスしております。

 

 

 

 

感想や質問などありましたら書き込みしてくださいね。

 

 

4ー1『真宗念仏行者の御文』

 

 それ、真宗念仏行者のなかにおいて、法義についてそのこころえなき次第これおほし。しかるあひだ、大概そのおもむきをあらはしをはりぬ。所詮自今以後は、同心の行者はこのことばをもつて本とすべし。これについてふたつのこころあり。

一つには、自身の往生すべき安心をまづ治定すべし。二つには、ひとを勧化せんに宿善・無宿善のふたつを分別して勧化をいたすべし。この道理を心中に決定してたもつべし。しかればわが往生の一段においては、内心にふかく一念発起の信心をたくはへて、しかも他力仏恩の称名をたしなみ、そのうへにはなほ王法を先とし、仁義を本とすべし。また諸仏・菩薩等を疎略にせず、諸法・諸宗を軽賤せず、ただ世間通途の義に順じて、外相に当流法義のすがたを他宗・他門のひとにみせざるをもつて、当流聖人(親鸞)の掟をまもる真宗念仏の行者といひつべし。

ことに当時このごろは、あながちに偏執すべき耳をそばだて、謗難のくちびるをめぐらすをもつて本とする時分たるあひだ、かたくその用捨あるべきものなり。そもそも当流にたつるところの他力の三信といふは、第十八の願に「至心信楽欲生我国」といへり。これすなはち三信とはいへども、ただ弥陀をたのむところの行者帰命の一心なり。

そのゆゑはいかんといふに、宿善開発の行者一念弥陀に帰命せんとおもふこころの一念おこるきざみ、仏の心光かの一念帰命の行者を摂取したまふ。その時節をさして至心・信楽・欲生の三信ともいひ、またこのこころを願成就の文(大経・下)には「即得往生住不退転」と説けり。あるいはこの位を、すなはち真実信心の行人とも、宿因深厚の行者とも、平生業成の人ともいふべし。されば弥陀に帰命すといふも、信心獲得すといふも、宿善にあらずといふことなし。

しかれば念仏往生の根機は、宿因のもよほしにあらずは、われら今度の報土往生は不可なりとみえたり。このこころを聖人の御ことばには「遇獲信心遠慶宿縁」(文類聚鈔)と仰せられたり。これによりて当流のこころは、人を勧化せんとおもふとも、宿善・無宿善のふたつを分別せずはいたづらごとなるべし。

このゆゑに、宿善の有無の根機をあひはかりて人をば勧化すべし。しかれば近代当流の仏法者の風情は、是非の分別なく当流の義を荒涼に讃嘆せしむるあひだ、真宗の正意、このいはれによりてあひすたれたりときこえたり。かくのごときらの次第を委細に存知して、当流の一義をば讃嘆すべきものなり。あなかしこ、あなかしこ。

  [文明九年丁酉正月八日]

 

 

感想

 

昨日に引き続き、蓮如上人の時代に起こっている戦国時代の中で書かれている事を意識すると身近に御文を読めると思いました。

現在コロナ騒動のことを「これは戦争である」との報道がなんども取り上げられていますが、わたしもコロナの今の時に読むと少し戦国時代の世の中に近い気持ちで読むことができるような気がします。

 そういう非常事態の中で蓮如上人は政治的なことや対外的なことを諫めているようにも見えますが、念仏の救いとは何かを書いています。 もし戦争が起きた時に私はお念仏が何よりも大事かと言えるだろうか?と考えさせられます。 では私は何を大事にしているのか? その大事を問いただし、教えてくれる光が南無阿弥陀仏の教えだと今回は三つの信をいただくことだと教えています。

 あくまでも救われ難い「わたし」に無量の命と無量の知恵の光が遠く愚かな私を救ってくださるその一点に気がつくところに押し付けでない、形だけでない「感謝の生活」が目の前にあることを戦国の世でお手紙にしているのです。その呼びかけは火宅を出よ! という呼びかけでもあります。感謝の念仏とは懺悔と共にあるのではないでしょうか。

 

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