恐竜展へ(日帰り親父ワゴンの旅) | 新・坊主日記

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2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

先々月、上野の国立科学博物館 に行った。車で。しかも日帰りで!かなりハードでした。
ちょうど恐竜展 が開催されていたが、目的はそれではなかった。

ボタニカル・フォ トを見に行く事が目当てなのである。

実はこのボタニカルフォトとは新しいジャンルの写真で、それを開発したのが、我らのお寺のご門徒さん宮 誠而 (みや せいじ )さんなのである。国立博物館で展示される事はそれはもう、大変な名誉な事なのである。


さて、それでは東京上野へ シュッパーッツ! と出発したのは真夜中の12時。
それはなぜか?
職業柄、夜のお勤めが終わって、翌日の夜までに帰ってくる必要があるためだ。
お通夜や、枕勤めが入ったとしても、夜中の12時に出て、朝市で博物館入り、
お昼過ぎには、東京を発ち夕方に戻ってくれば、もし何かがあっても間に合う。
という段取りである。

さて、私が出発時刻についた時には、既に全員そろっていた。
みんな酔っぱらって!!
正確には3人シラフがいたが。
自分がシラフだとこんなに酔っぱらいが臭い~とは。
車の中にいたたまれない。


でっかいワゴン車で出発、早速酒盛りが始まった。
トホホ。酒好きの私は運転する事になっているのでもちろん飲めない。

高速に乗り、途中交代しながら順調に東京まで進む。
カーナビ付きのワゴン車は酒盛りでもりあがり。わたしも運転しながら、この妙な旅行に奇妙な興奮を覚えてきた。

完全に学生ののり。ノリは学生でもワゴン車の中はみな中年以上。そして酒と親父ギャグで盛り上がる。

親父ワゴンの旅
ゆけ!おやじワゴンの旅!

ナビはあるし高速を使ったので、当然迷う事無く東京へ。しかし高速をおりてから上野までの道のりで、何度も迷った。
ナビが迷うのである。標識があるのでその通り行けばいいのだが、ナビを信じてしまったり、車線変更に間に合わなかったりで、散々だった。

迷い始めは、降りてはいけないところでおりてしまい、新宿中央公園 そして都庁前 、しかも片側5車線の大通りになれていない田舎者の私は、交差点で間違って、反対車線に侵入!助手席の園井さんが驚いて注意してくれたので、咄嗟に横断歩道をくぐり抜ける形で、本来の道へ。
都庁前で恐るべし交通違反!石原都知事に怒られるところでした(^^;)

さあ、気を取り直して上野へ通じる環状線へ戻ろうとしたら、いい感じで酔っぱらっている後ろの座席の杉さんが、「わし、今度は東京タワー を見たい」なんて、冗談でやじる。

戻る途中、なんと左手に東京タワーが出現、ワゴン車が盛り上がる。
「これは、はとバスか~?」
「しゅうちゃん、迷うふりしてわざと観光案内してるの~」
「ああ、これ見たらもう北陸に帰れるわ~ なまんだぶ」とありがたそうに手を合わせる人。
「おっ母ちゃん、あれが東京タワーやでー」
と、はやし立てられる。

気を取り直して上野へ。が、アレ?テレビで見た風景が???
「踊る大走査線」のテーマが頭の中でなりはじめる。

レインボーブリッジ
に突入!!!
大観覧車が見えて、橋を渡ると(もう渡るしかない)目の前にフジテレビが!
また、親父ワゴン車が盛り上がる。
「しゅうちゃん、やってくれるね。もうさすがに東京見物はないと思ってたのに」
と、またも野次が飛ぶ。
後は、近づいてくるフジテレビの品定めが始まる。
「テレビて見るのより、汚いな」とか「思ったより小さい」「建物の裏側は普通じゃん」など言いたい放題である。しまいには
「お!堀江モンが、歩いとる!」(爆笑)

橋を渡りきって、元に戻るためにまた橋を渡り直す事に、大きくUターンのコースをとる。するとモノレールの軌道が道なりに走っているのが目に入り。

「わし、モノレールが走っとるのを見たい」
と杉さんが、言ったなりに後ろからモノレールが出現!親父ワゴン車を追い抜かしていく、しかも、追い抜いたタイミングがちょうど我々の進行方向の道路を交差する形だったので、これにも車内は盛り上がった。

つづく

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