風水的ハロウィーン開運法

今、私たちはちょうど「土用」の時期を過ごしています。

例えば、夏は「火の」エネルギーが高まり、実りの秋には「金」のエネルギーが高まる季節なのですが、「土用」の時期は「土」のエネルギーがとても強い時期なんです。

この時期は、何かと気を付けて過ごすことが多いので、注意点や開運の秘訣など、土用の期間の過ごし方を、オフィシャルブログでもお話ししております。　ぜひご覧になってくださいね。

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さてさて、11月が近づき、秋も深まってまいりました。　ってことは、いよいよハロウィーンの季節

コスプレなんて興味がないとおっしゃる方も多いかと存じますが、実は風水では、季節の行事に乗っかることは、とても手っ取り早いおススメの開運法なんですよ

私も以前は、自宅にハロウィーンのディスプレイをしたり、チワワのうきわちゃんにハロウィーンの衣装を着せたりなんかして、それなりに楽しんでいたのですが、ここ最近、何かと忙しくて、ついそんな気持ちのゆとりもなくしていて、ちょっと反省

ところで、ハロウィーンの定番のアイテムの中には、実は風水的にとても福を呼ぶ開運アイテムが盛りだくさんなんです。

そうしてみると、ハロウィーンって、風水的にも運気アップの行事でもあります。　これは是非とも楽しまないと

ハロウィーンを盛り上げるアイテムといえば、思い浮かぶのは蜘蛛のモチーフでしょうか。

「蜘蛛（くも）」や「蜘蛛の巣」のアイテムって、ハロウィーンには欠かせない小道具ですね。

蜘蛛や蜘蛛の巣のモチーフは、西洋ではラッキーアイテムの一つでもあるんですよ。

多産なクモは、子孫繁栄の意味で縁起がいいと言われ、あのクモの巣には「財をたくさん集める」という意味があるんですよね

それから、「コウモリ」のモチーフも定番ですね

このコウモリも、風水では健康と運気アップ、そして邪気除けとして、とても好まれているんです。　

長崎の、カステラの老舗で有名な福砂屋さんのシンボルモチーフが蝙蝠（こうもり）なのも、福を呼ぶ縁起物だから。

（ちょうど数日前に長崎に行っていた、父のお土産がありました）

コウモリって、子供の頃に読んだ絵本では、動物の仲間になったり鳥の仲間になったりと、どっちつかずのちょっとズルイやつってイメージがありました。

また、吸血鬼の手下的なイメージもあったりしますが、中国では古くから、「幸運の使者」として愛されているんですね

それは中国語で、「蝙蝠」の発音が、「大きな幸福が押し寄せてくる」という意味の「洪福」と同じだからなんだそうです。　

そうそう、それから忘れちゃいけないのが「黒猫」です

黒猫は、西洋では魔女の手下として登場する動物ですが、実は日本では古くから、白猫同様に「福ねこ」と言われていたんです。　

飲食店などに飾ってある「招き猫」には、白猫と黒猫の両方がいますでしょう？　黒猫が前を横切ると不吉という説は、福を呼ぶ黒猫に無視されるなんて、「幸せから見放されて不吉」だという意味なのだと聞いたことがあります