すっかり桜が散ってしまいましたね。
ソウルに出かける前の週に、昔からの友人たちを誘って、お花見を兼ねた食事会をしました。
この日は、お店の方の素敵なお計らいで、サプライスで私のバースデーのお祝いをしていただいちゃって、大感激
暖かく迎えてくださる素敵なお店で、素敵な友人達と過ごせて、とても楽しい夜でした
翌日の仕事の都合で、先に抜ける友人にお別れのハグをしたら、彼女がおどろくほど細くって・・・こんなはかなげな体で、妻に母に仕事にと、健気に頑張っているのだ、偉いなぁと思ったら、なんだか思わず涙が出ちゃった
私の友人の女性たちは、みんな人柄が良くて、可愛い 私の知る限り、美人さんって性格も良い。
私の周りの素敵な女性たちは、揃って向上心が高く、頑張りやさんな美しい人ばかりです。
というわけで、前回のお話しの続きです とある会に、ある友人を誘って参加した際、そこでお顔を合わせたあるオジサマは、私の友人のことをお気に召したらしく、後日、ちゃっかりとお食事に誘いだしました。
ちっ 私にもご馳走してくれよ…ってハナシではなくて(笑)
そこでこのオジサマは、なんとも恐ろしいその正体を現したのですっ
その正体とは・・・。
妖怪「教えたがりオジサン」だったのです~っ
この妖怪は、大人しそうで従順そうな女性が大好物です。
なので、優しそうな私の友人に、すかさず狙いを定めたのですね…きゃ~っ、いや~んっ
実は、この妖怪は日本だけでなく、大昔から世界中のあちこちで確認されているらしく、こういう教えたがりおじさんのことを、専門的な用語で、「マンスプレイニング」というのだそうです。
マンスプレイニング( Mansplaining)とは、男性=manと、解説=explain とを組み合わせた言葉で、男性が偉そうに女性を見下しながら何かを解説することを言います。
ウィキペディアによると、「男性は女性よりも知識が豊富である」あるいは「女性よりも多くのことを理解することができる」という全く根拠のない性差別を前提に根ざしている」 のだそう。
教えたがりオジサンのどこが不快で迷惑なのかというと、
あくまでも、「キミはバカで無知なんだから、オレ様が教えてやる」という、女性を見下した上からの態度で、どうでもいいようなことをいちいち偉そうに教えようとすることなんですよね
ちなみに、その友人からは、あるフランス料理の発音を、何度も繰り返し練習させられたという報告が入っております。 は~、面倒くせ~
誤解のないように申し上げておきますが、女性の立場からすると、けして男性から何かを教えてもらうことが迷惑なのではありません。
逆に、「お話しを聞けて、とても勉強になった~」とか、
「知らないことを学べて嬉しかった~」と素直に感謝しちゃう男性も、たくさんいらっしゃいます。
そんな殿方のことはとても尊敬しちゃうし、素敵だな~と思います。 できれば是非、またお会いできたら嬉しいなって思います
ですが、妖怪教えたがりオジサンの場合は、頼みもしないことをやたらと教えたがるだけでなく、最初から、あきらかにこちらをバカにした態度です
そういえば、以前、私は人生で一度だけ、「キャバクラ」というところに行ったことがあるんですよ
ある会の2次会の場が中洲のキャバクラに設定されていて、女性は無料でどうぞとお誘いいただいたので、大喜びでついていったのです。
ええ、一度行ってみたいと思っていたのです、キャバクラってところに
すると、そこには、この妖怪教えたがりオジサンが大勢いて、自分の娘ほどの年齢のキャバ嬢たちに、
「オマエって、ホント頭悪いな~」などと言いながら、まるで水を得た魚のようにイキイキとしている姿を目の当たりにいたしました。
あたくし、その異様な雰囲気に耐えられなくなって、ほんの10分もその場にいられず、スゴスゴとキャバクラを後にしたのでした。
余談ですが…。
その場にも、例のあのオジサマがいらしたことは、言うまでもありません
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