という記事で、警察の本気度を試す記事を
書いたが、正に予想通りというか、
警察の本気度というものがよ〜くわかった。
その後、警察の捜査員が俺のところに
来ることはなかったからだ。
一般市民からすればそれは悲劇でしかないが、
やはり警察は海外に逃亡をした重大事件の
犯人の逮捕を諦めてしまったのだろう。
…いや、”諦めた”は語弊があるか。
それは意図的なものであるので。
今刑務所の中には、「殺人や何か大きな事件を
起こしても、フィリピンに逃げてしまえば
”勝ち”ってことですよね」
「(フィリピンで)慎重に生活をしていれば、
警察は手も足も出せないんですよね?」
「私はフィリピンに知り合いがいるので、
逃げようと思えばいつでも逃げることが
出来ますよ。もし逃したい人間がいれば
言って下さい」
といったことを話している受刑者が多くいる。
非常にまずい傾向だろう、それは。
未だ海外逃亡を続けている見立真一が
悪いロールモデルとなってしまっている。
こういったことは、警察の沽券にかかわる
こと。
もういい加減警察の威厳と本気度というものを
見せてもらいたいものだ。
『もしきみを批判する者ががいないなら、
きみはおそらく成功しないだろう』
マルコム・X
~石元太一氏に公平な裁判を~
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