あるシャブ中の人の話 | 石元太一のブログ

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シャブの使用・所持で捕まったという人が

 

新たに工場に配役されてきた。

 

地方から横浜までシャブを買いに来た帰りに

 

逮捕されてしまったらしい。

 

更に詳しくその捕まった時の状況を

 

聞いてみると、買ってすぐにそのシャブを

 

試し打ちしたら、それが効き過ぎてしまい、

 

駅のホームのベンチから動けなくなって

 

しまったという。

 

「次の電車が来たら乗ろう…」

 

そんなことを思いながも、結局3本の電車を

 

見逃してしまったらしく、その直後駅員から

 

「大丈夫ですか?」「何かありましたか?」

 

と声掛けされ、「大丈夫、大丈夫」と

 

答えた後、もう一発シャブを打ち込んでから

 

電車に乗り込もうとしたものの、

 

なかなかうまく腕に針が打ち込めず…。

 

諦めてベンチでぼーっとしていたところを

 

警察官から職務質問され、

 

御用となったそうだ。

 

その時には、シャブと注射器が堂々とベンチの

 

上に置いてあり、もう言い逃れすることが

 

出来ない状況だったという。

 

(警察官に連行される前、「もったいないから

 

最後にこれだけ打たせてくれ」と懇願までした

 

らしい(苦笑))

 

恐ろしいな、シャブというのはドクロ

 

そこまで前後不覚になってしまうとは…。

 

その話を聞いたベテランのシャブ中の方は、

 

「ダメだよ、濃いのを打つ時は外でやっちゃ。

 

そうやって動けなくなる時もあるんだから、

 

家とか密室でやらないと」と、

 

謎のアドバイスをしていた(笑)。

 

良い子の皆は薬には絶対に手を出さない

 

ようにねパー

 

それくらい前後不覚になる時もあれば、

 

後遺症だって何か出てくるかも

 

しれないのだから。

 

 

 

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