ギックリ腰になったら動かずにベッドで安静は逆効果!  | どこよりも症状を改善します! 疾病の根本原因を解決する治療家です 荻窪駅南口30秒 整体&ヒーリング

ギックリ腰になったら動かずにベッドで安静は逆効果! 

おはようございます、荻窪のハイブリット気功、
秒速の療術師@kaz、徳田です。

ぎっくり腰になったら、どうしますか?

ま、普通は痛くて動けないので
しばらく安静にしていると思う。

ところが・・・

ギックリ腰になったら動かずにベッドで安静は逆効果! 
これまでの腰痛治療の常識が変わってきた!!


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腰痛で病院に行けば、まずはレントゲンを撮られて、
これといった問題が見つからなければ「腰痛症」
というあいまいな診断名がつけられることが多い。

治療はせいぜい痛み止めを渡されるだけ。
ほとんどの場合、「しばらく安静にしてください
と言われてきた。医師の中には、「いつまでも
腰痛が治らないのは『仕事が忙しい』などと
言い訳して、必要なときに安静にせずにいる
せいだ」と言う者もいる。

ところが、内臓の病気や感染症など一刻を争う
病気がない、原因がはっきりしない「非特異的腰痛」、
つまりおおかたの「腰痛持ち」の場合、「レントゲン
やMRIなどの画像検査を行うこと」「安静にすること」、
そのいずれも「腰痛を悪化させることはあっても、
改善には役立たない」という衝撃的な事実が判明した。

そんなことを聞いても、「わたしの腰痛は、
そのような気のせいのレベルとはちがう。
椎間板ヘルニア(あるいは椎間板変性)だから、
腰痛症なんかと同じレベルでは話せない。
手術しないと治らない」と思っている人もいるだろう。

だが調査によれば、腰痛を感じていない人の
76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性があり、
椎間板ヘルニアでも椎間板変性でも、それが腰痛に
つながるとは限らないという。

つまり腰痛で苦しんでいても、それらの病気が原因
の場合もあれば、そうではない場合もある。そして、
病気が原因ではない場合は、手術をしてもなんの効果
もない可能性が高い。そもそも手術をせずに経過観察
だけの診療をしてみると、9割のケースで椎間板
ヘルニアは自然に治る。

従って、現在、腰痛の専門医は、腰椎間板ヘルニア
でも手術をあまり勧めないようになっている。

しかし、こういった衝撃の事実が判明したのは、
ほんのここ数年のことであるため、腰痛を専門
としない医師には、いまだに安静を絶対とする
医師が少なからずいるし、専門書を読んでも
安静をすすめるケースが多い。

安静よりも運動をしたほうが絶対に改善する

ヨーロッパの多くの国の腰痛に関する治療ガイドライン、
そして日本の最新の「腰痛診療ガイドライン2012」
を見ると、腰痛になった際に「安静にしないこと」
が勧められている。特にベッドで安静に横たわること
を勧めず、患者を安心させて、できるだけ動くように
させるよう指導されている。

海外で以下のような調査が行われている。
急性腰痛の患者を「2日間、トイレ以外はベッド上で安静」
にしているよう指示したグループ、

理学療法士が指導して「身体を前・横・後ろの
各方向に10回1セットで動かす運動」を行った
グループ、「なるべく普段の活動をする」よう
指導したグループの3つに分けて追跡調査をした。

その後、腰痛の持続期間や程度、欠勤日数、仕事への
支障のていどなどを比較したところ、明らかに
「なるべく普段の活動をする」グループが最も良く、
次に理学療法士が指導したグループで、安静にした
グループが一番悪い結果だった。

また、日本でぎっくり腰を起こした人に対して
行われた調査では、「腰痛が治るまでできるだけ
安静を保つように指導された人」と、「動ける
範囲内で活動するよう助言された人」の、翌年の
再発率を調べたところ、安静を指導された人の
ほうが、動ける範囲内で活動を指導された人の
3倍も、ぎっくり腰を起こしていたのである。

安静が腰痛によくない理由はいくつか考えられる。

椎間板の中央にあって、ぎっくり腰の際にずれて
神経に触ることが多い髄核(ずいかく)は、
運動すれば自然に元の位置に戻るのに対して、
安静にするとずれたままになりがちだ。また
安静にする必要があると考えた人は、「安静に
しないと悪化する」と、動くことへの恐怖を抱き、
腰痛に対して過敏になってしまう。その結果、
ストレス性腰痛を招く。

現在はベッドでの安静は最大2日までで、動ける
なら初日からどんどん動ける範囲で動いたほうが
いいとされている。

画像検査が腰痛を悪化させる理由

2009年に世界的な権威があるイギリスの医学誌
「Lancet」に掲載された論文によれば「画像検査
を行った場合と、行わなかった場合とを比較すると、
どちらも治療結果は変わらない」という。

椎間板ヘルニアや椎間板変性は痛みを引き起こす
こともあるが、痛みを招かないケースも多いという
事実が判明した現在、がんなどの重篤な病気が
疑われるようなケース以外、つまり非特異的腰痛
と考えられる場合には、画像診断をすべきではない、
というのが現在の腰痛専門医の間の結論だ。

「念のために画像検査をしたほうがより良いんじゃないの? 
検査しただけで悪くはならないだろう?」と思うかもしれない。
しかし画像検査をして、ヘルニアなどが発見され、それが
実は痛みには関係ないかもしれないのに「ヘルニアがあります」
とか「椎間板が減っていますね」などと画像を見ながら
医師から聞いた患者はどうなるか? 当然、それが痛みの
原因だと考える。椎間板に異常があるから「これからも
痛みが続くだろう」とか「これ以上傷めないように
安静にしなければ......」と考えてしまう。その結果、
痛みをストレスに感じてストレス性腰痛を起こすし、
安静にした結果、腰痛を悪化させてしまう。

腰痛は温める?それとも冷やす? 牽引やコルセットの効果は?

腰痛になったときに温めるべきか、冷やすべきか、
しばしば議論になる。炎症があり、じっとしていても
ズキズキするような急性期は冷やし、炎症が引いたら
温めるという説がこれまでは強かった。

しかし、さまざまな試験では冷やしてよくなった
と断言できる結果は出なかった。急性腰痛に
関しては、温めるほうは良い結果が多く、さらに
温めて運動も行うと、温めただけ、運動しただけ
よりもさらに良い効果が得られることが判明した。

一方、慢性腰痛に関しては温めて良くなるか
どうかははっきりしていない。

牽引の効果に関してもいまひとつの結果だ。
坐骨神経痛を伴う腰痛に関しては効果がある
とする試験結果もあるが、それ以外に関しては
効果がほぼないという結果に。

コルセットは痛みを改善する効果はないが、急性期
の機能改善には有用だ。慢性腰痛に関しては効果が
見られず、コルセットは腰が不安定な状態のときには
役立つが、長くつけたままにすると、筋肉を甘やかし、
かえって腰痛を招く危険が高い。コルセットはあくまで、
うかつな動きをすると強い痛みが走るような状態のとき
だけと考えたほうがいい。腰痛を恐れて年中コルセット
をしているのは腰痛対策としてはむしろ悪いことである。

マッサージ等の効果もはっきりと良いという
結果は少なく、一方、悪化させるケースは多い。
下手なマッサージは避けたほうが安全だ。

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どすか?

「動かせる範囲で動いた方が良い」
というのが正解らしいです。

「椎間板の中央にあって、ぎっくり腰の際に
ずれて神経に触ることが多い髄核(ずいかく)は、
運動すれば自然に元の位置に戻るのに対して、
安静にするとずれたままになりがちだ。

また安静にする必要があると考えた人は、
「安静にしないと悪化する」と、動くこと
への恐怖を抱き、腰痛に対して過敏になって
しまう。その結果、ストレス性腰痛を招く。」

腰痛の一番の原因はストレスですからね。

ま、アナタがぎっくり腰になったら、
んで少しでも動けるようになったら
すぐに、這うように荻窪に来れば良い。
(なりたての方が治りが良い)

「ぎっくり腰の友人を治した話」

「スピ系の知り合いのぎっくり腰を治した話」

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