腰痛は怒りやストレスである | どこよりも症状を改善します! 疾病の根本原因を解決する治療家です 荻窪駅南口30秒 整体&ヒーリング

腰痛は怒りやストレスである

おはようございます、秒速の療術師@kaz、徳田です。

以前、腰痛は怒りである、という記事を書きましたが、
この度、整形外科学会、腰痛学会のガイドライン
について、こんな記事が新聞で発表されました。

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日本整形外科学会と日本腰痛学会は、腰痛の発症や
慢性化には心理的なストレスが関与しており、画像検査
などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるとの
診療ガイドライン(指針)をまとめた。


重篤な脊椎疾患の兆候がない限り、すべての患者に
画像検査をする必要はないとしている。腰痛があれば
まずエックス線で骨や神経の異常がないか調べる
現在の診療の在り方が変わりそうだ。


腰痛の診療指針は初という。個々の医師の経験や
勘により行われてきた診療を、科学的な根拠に
基づいて統一的に行うのが目的。
両学会の専門家が医師向けに策定した。


指針によると、腰痛は発熱や胸部痛といった危険信号の有無などで
(1)がんや外傷、感染などの重い脊椎疾患が疑われるもの
(2)まひやしびれ、筋力の低下など神経症状を伴うもの
(3)原因が特定できない非特異的腰痛-に分類することが重要とした。


非特異的腰痛は、いわゆるぎっくり腰やストレスが
原因となっているものを含み、全体の85%を占める
との研究があるという。


非特異的腰痛は、職場での人間関係や仕事量の多さ、
仕事上の不満、うつ状態など心理社会的要因が関与
している強い証拠があると指摘、ストレスを軽減する
ためにものの考え方を変える認知行動療法などの
精神医学療法が有効だとした。


また、安静は必ずしも有効ではなく、非特異的腰痛なら
できるだけ普段の動きを維持した方が早い改善につながる
という。発症から三カ月以上たった慢性腰痛には運動療法
は効果があるとした。

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腰痛の85%は、実は(3)に分類されます。

参照図書
腰痛は<怒り>である CD付

1年以上前に「衝撃!腰痛の新事実!」という
記事を書きましたが、おさらいです。

痛みを感じるのはあくまで脳!
そしてその原因は「ストレス」だったのです。

そこんとこ、よろしく!