~8月某日 奈良・石川 アゲイン!~
第2話。
懇親会にて乾杯!
懇親会とはいうものの、一応情報交換会です(笑)。
それは、某8月の日曜日、奈良県大和郡山市にて全国金魚すくい選手権が開催された日の前日のこと。
石川商組(石川県電器商業組合)の青年部会の有志3人が、金魚すくい選手権に出場するという大義で、奈良へ遠征し、同奈良青年部のメンバーらと合流し、情報交換、交流を図るという企画が。
奈良石川 再び集う 仲間たち ~全国金魚すくい選手権大会①~
奈良に到着し、まずは金魚すくいの特訓
画像は猛特訓中の(石川)鶴田さん(仮名以下共)。
メンバーらの様子に見あぐねてか、道場長?らしきスタッフがお手本を。
(石川)小林さん「おぉ~すげぇ~。」
3人は感動し、即弟子入りしました(笑)。
レクチャーを受け、多少?の自信を持ち、明日の本番に挑むことになりました。
(奈良)北田さん「さあ、そろそそろ懇親会に向かいましょうか!」
懇親会会場 奈間蔵 栄 (なまくら さかえ) へ
奈良青年部メンバーの方々が、奈良石川の懇親会を企画してくださいました(ありがとうございます)。
(奈良)吉本さん「小林さん!お久しぶりです!」
(石川)小林さん「おぉ~吉本さん!お久しぶりです~。」
実は、吉本さんと小林さんは、系列メーカーの研修機関で、同じ釜の飯を食う同期同士でした。
それは家電メーカーB社の青年経営者スクールで、当時滋賀県大津市にあった研修施設で、期間は半年とのこと。
ブログ担当も系列は違うけど…研修施設に行きました。
懐かしい~。
それは嬉しい再会でしょう。
そんな再開もあり、懇親会の開会へ。
(奈良部会長)北田さん「それではただいまから石川奈良青年部会の合同情報交換会を開催します。」
(奈良)小川さん「えぇ?情報交換?そうなん?!(笑)。」
奈良石川が集結すれば、図らずも情報交換です(笑)。
まぁ、懇親会で進めましょう(笑)。
参加者、まずは名刺交換から。
名刺交換 (左石川)福本さん、(右奈良)村田さん
そして、自己紹介。
(奈良)北田さん「こちら、奈良青年部副部会長の小村さんです。」
(奈良)小村さん「初めまして、小村です。」(拍手)。
(石川)鶴田さん「初めまして、つるた電機の鶴田と申します。よろしくお願いします。」
ブログ画像では最多出演?!の鶴田さん
(奈良)村田さん「あ、鶴田さん、石川のブログでよく拝見してます。」
「ハハハハハ…。」
北田さん「こちら、前回(リレーマラソンで)参加できなかった村田さんです。」
村田さん「村田です、よろしくお願いします。」
(石川)福本さん「初めまして、福本です。よろしくお願いします。」
(奈良)小川さん「あぁ、大先生ですね?」
(石川)鶴田さん「ハハハハハ…。」
解説…。
福本さんは、石川青年部会の役員(総務)で、ウェブ班に在籍し、前職がウェブデザイナーという経歴を活かし、これまで『まちのでんきや』ロゴや、ポスター、上りを製作してくれました。
解決策は案外、まちのでんき屋さんかもしれない。
上りのキャッチコピーも福本さんが。
大先生といわれる所以でしょうか。
というわけで、今度こそ、懇親会スタート!
カンパ~イ!!
少し時間を戻しましょう。
自己紹介の後、少しの時間、軽く情報交換し、交流のひとときを持ちました。
ふと、鶴田さんが、販促活動で使っている必殺アイテムを取り出し、披露し始めました。
それは…。
ジャ~ン!!バルーンアート!!
鶴田さんがいつも風船を持ち歩き、お得意様のお子様にバルーンアートを作って差し上げ、親子ともハートを鷲掴みするためのツールです。
石川の技能まつりでも…。
鶴田バルーンアート特命担当(笑)。
ついに奈良にも上陸!(陸続きだろ(笑))。
にわかバルーンアート講習
荷物に道具をしのばせていた鶴田さんに脱帽です(笑)。
(石川)鶴田さん「これ、お客さん家で、コドモさんにしてあげたら、めっちゃ喜んでくれますよ。」
(奈良)北田さん「うわ、鶴田さん、凄過ぎます!やり方おしえてください!」
(奈良)吉本さん「これ、もしかして、石川の皆さんできるんですか?」
(石川)福本さん「いや、おしえてもらったことあるんですけど、その直後しばらくだけですかね(笑)。」
(石川)小林さん「今すぐできるのは、剣だけですかね(笑)。」
(石川)鶴田さん「日頃からお客さんにプレゼントしていたら、腕は鈍りませんよ。」
「ハハハハハハ…。」
乾杯を経て、会食タイム。
お酒が進むと、トークも滑らかに。
でんきやトーク開幕です(笑)。
(石川)鶴田さん「北田さん、今日はお招きありがとうございます。」
(奈良)北田さん「いえいえ、こちらこそ、石川にはお世話になりっぱなしです。」
鶴田さん「なにをおっしゃいますか、北田さんは、奈良だけでなく、関西、いや、日本のキーマンですから…頼みますよ!」
北田さん「キーマンは鶴田さんじゃないですか!誰がどうというより、みんなの力で『まちのでんきや』ブランド化!を実現したいですね。」
(石川)福本さん「あ、『まちのでんきや』ブランド化は、その構想に共感を受けて、メールとかいいね!をくれるでんき屋さんの仲間って、結構いますよ。」
確かに…ブログでもFacebookでも…。
(奈良)吉本さん「そうですね、ブランドになって、一人でも多くの潜在的『まちのでんきや』ファンを名実ともにファンにしたいですよね。」
(奈良)小村さん「ですね。ただ、あと課題は、後継者問題ですよね。」
(石川)小林さん「あぁ、そうですね。」
(奈良)小村さん「もし、今後、今の学生たちが就活で、『まちのでんきや』を選択肢に入れてくれたらいいとは思うんですけど、ボクは悲観してるんですよ。」
(奈良)北田さん「えぇ?なんで?!」
小村さん「ほとんどのお店が家業体制ですからね。親がでんき屋でない若者が、自分はなりたくてもなれないって思うんじゃないかな。」
(石川)福本さん「まぁ~確かに…。」
石川の合展シーンより
画像は石川青年部会の大下さん。
大下さんが奥様と手伝いにきてくれたご長女、ご長男を撮影しています。
大下さんも『まちのでんきや』の2代目です。
町内の保育園の盆踊り設営で若村さん(石川青年部会)を手伝うご長女と次男さん(と先代の若村社長)
『まちのでんきや』は確かに家業が多く、幼少から仕事を手伝ったり、行事や旅行に参加したりで、後を継ぐ選択肢が土壌として定着しているという空気はあるようです。
とはいえ、最近は、身内かどうかに関係なく、ごく普通の会社という発想で、求人している『まちのでんきや』もあるようです。
また、メーカーさんも一企業という発想で、求人、後継者育成を推進しているケースも。
(奈良)北田さん「そうやね、それも含めて、後継者問題は、業界全体の喫緊の課題やね。」
その通り!
政治家、某国の元首などなど、『世襲』と言われ、イメージの悪いケースもあるようですが、『まちのでんきや』のケースは、世襲であってそんない悪い評判もないようですし。
それはそれとして、世襲ではないケースでも、修業したり、出店したり、『まちのでんきや』という将来の選択肢がある!と言ってもらえるぐらいになりましょう!
我ながら…どの顔して(笑)。
(奈良)北田さん「石川の皆さん、後で、ラーメンでも食べに行きましょうか?!」
(石川)小林さん「おぉ~いいですね~。なんか食べたばっかりなんですけど、話しとったら、また食べたくなりました。」
「ハハハハハ…」
というわけで、奈良石川メンバーは屋台のラーメン屋さんに
というわけで、奈良石川エピソード2の第2話は紙面の都合でここまで(笑)。
飲食しながら、ダラ話(ダラ:金沢弁でバカのこと)しているようで(失礼)、販促戦略や後継者問題など、建設的な議論が展開されました。
『まちのでんきや』有志ですから(笑)。
つづきはまた明日以降に。
エピソード2 第3話 いよいよ金魚すくい本選!!
本選後の記念撮影シーン
果たして結果はいかに?!
ひとまずごきげんよう~
『まちのでんきや』アゲイン!
ランキングに参加しています。
クリックお願いします。