2024年11月30日:カチョー・タックウ・南海の大決闘① | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

待ちに待ったこの日がやってきました。予てより奄美大島への釣行を重ねているカレイ課長さんにお願いして当地への釣行が実現したのです。

 

奄美というと大島紬と。。あとは西郷隆盛が島流しにされていた。。。くらいの知識しかありません。ましてや釣りという切り口での知識は限りなくゼロですが、なんだか面白そう、ってのも十分な動機になるのでございます。

(海遊館web siteより)

 

そしてこのお魚、”マボロシ”といわれるセンネンダイが釣れる(可能性がある)と聞くに及んでは、マボロシおたくの僕としてはイセギ(シブダイ)の次はこれだ!とピンときたわけです。新しい目標ができるってのは楽しいもんですよね(^-^)v

 

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奄美へ向かうには関空からPeachを利用することになりますが、このPeachさん、釣り人にとっては他の航空会社に比べ制約が大きくて、預け荷物は一個で20㎏まで、機内持ち込みは2個7㎏までと決まっています。他の航空会社だと預け荷物上限20㎏は同じでも個数制限なし、機内持ち込みは10㎏というのが一般的で、この「個数制限なし」ってところでロッドケースやクーラーボックス、バッカンなんかを持ち込む余地があるわけですが、一個に制限されるとある程度知恵を絞らなくてはなりません。むろん超過料金を支払えばそんなことは気にしなくていいわけですがそこはアナタ、なるべく無駄な経費は省いてその分現地で美味しいもののひとつでも楽しみたいじゃありませんか。

カレイ課長さんから色々アドバイスをもらって僕が今回チョイスしたのがこれ上矢印。サバゲー用のライフルなんかを収納するバッグで、振出なら竿×4、リール×4、三脚×2、仕掛けケースは無論の事、替えスプールや水汲みバケツ、オモリなんかも荷物一個にまとまります。自分で言うのもなんですがお勧めですよこれチョキ

 

今回は竿三本なので預け荷物の重量制限は余裕でクリアしましたが、問題は機内持ち込みの上限7㎏でした。今回はエサを機内持ち込みとしたのでキビナゴやアジ、イカ、に保冷剤、着替えなんかをリュックに詰めるとすぐに上限をオーバーしてしまいます。これにはかなり苦労しましたね。

 

出発の朝、例によって殺風景でにわかに国際空港とは信じがたい関空第二ターミナルです。

 

初めてのところに釣りに行くワクワク感はたまりませんね。

 

-②へ続く-