2024年10月20日:レジェンド海を渡る① | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

先週末は今年6月から半年を待たずして第二回「井口さんをあちこち連れ回す会」、略して井口会(ちょっと略しすぎ)が開催されました。

 

初開催の6月はレジェンド井口さんたっての希望で高知県は大月町まで遠征したわけですが、今回の目的地はやや近くなって愛媛県は宇和島市でございます。大して変わらんやんけと言うなかれ、”地の果て”感はかなり和らいで、気分的にもかなり楽ですよね(´_ゝ`)

 

当日、金曜夜にレジェンドをお迎えにあがり、二人でまずは西へ向かいます。待ち合わせ場所のセブン倉敷西坂店へ着いたのは日付が変わる少し前でした。

 

キャプテンitoさんと、名古屋から参加してくれたnekoさんはやや早く到着していて、これで役者が揃いましたね(^_^)v

 

荷物を積み替え、いつものようにitoプロの運転で愛媛県を目指します。

 

釣り場への往路って興奮からか深夜であっても目が冴えるものですが、僕は豊浜SAでカレーライスを食ったあたりから強烈に眠くなってしまい、とうとう後部座席で眠り込んでしまいました。前席のレジェンドには失礼極まりないことですが、ハイエースの後部座席が気持ちよすぎなのがいけないのです。あーまったくもってハレンチ極まりない車ダッシュ

 

てな調子でクルマは予定時間よりも小一時間早く渡船乗り場へ到着したのでした。この辺りに投げ釣りを目的にやって来る人はおそらくほぼ全員が知ってるであろう、渡船のオヤジさん(民宿+渡船業)は未だ夜が明けぬ真っ暗な中、すでに僕たちを待っていてくれたのでした。いや、なんだか未明に奥さんから家を追い出されたようにも見えたんですがどうなんでしょうか。

それにしてもこのオヤジさん、年を追うごとに仙人化が進んでおり、知らない人が見たらホー〇レスにしか見えません。人は見た目で判断してはいけないとはいうものの何とかならんのかね。

 

 

-さぁ釣りましょう-

 

釣り場は僕とitoさん組、レジェンドとnekoさん組に分かれました。期待を込めて第一投!!。。。はいいんですが、なんとここで雨傘が降り出しました。。まいったなもう泣

 

朝イチは結構アタリが出たんです。ところが巻き取り途中にみんなバレてしまいます。itoさんも何かおかしいと首をかしげています。が、このヒトはそう言いながらもたくさんある引き出しの中からすぐにその日の釣り方を見つけてしまいまうんですよ。

 

 

一方の僕は。。。

 

並んで釣っててこれは凹むあせる

 

この釣りは群れが去ってしまうとしばらくヒマになってしまうのですが、itoさんは海を覗き込んで見えてるカワハギをポンポン釣ってます。

腹が立つのでオレにもやらせろDASH!、と足元に仕掛けを落としてもこれがなかなかですね、流石はエサ取り名人グッって感心しとる場合ではありません。ラインの動きでアタリを取って掛け合わせるとようやく僕にもカワハギが釣れてきました。中には30センチ近い大きなのも居ておもしろいですよ。あんまりスカッとしない釣りですけどね(^_^;)

 

これはitoさん一人の釣果。

 

対する僕はこちら。。。。まぁ家族で食べるには十分っちゃ十分なんですが一日目は悔しい結果に終わりましたね。

 

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レジェンド-nekoさん組の方は更にビミョーな結果に終わったそうで、遠路宇和島までレジェンドを引っ張ってきた僕としてはなかなか。。。。でも釣れん時は何しても釣れんもんですが

チョキ(・ω・)

 

釣りは昼過ぎで引き揚げ、とにかく風呂に入って雨で濡れた服を着替えようということになりました。

向かった先は八幡浜の「みなと湯」さん、めずらしいモール温泉が楽しめます。ヌルッとして気持ちがいいですよチョキ

 

お湯に浸かってサッパリした後は「せっかく八幡浜に来んさったんじゃけぇ八幡山チャンポン食べていきんさい」ということで近くにある「みなと」さんで反省チャンポンです。

昨日は大して寝ていないというのにおっさん達は元気です。

 

-②へ続く-

最初に貼った動画が再生できなくなったのでこちらに差し替えました。