2024年6月16日:レジェンド西へ行く① | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

 

週末は井口さん、itoさん、クサガッチョ師匠と僕の四人で高知へ釣りに行ってきました。

 

などと、まるで大阪駅前第4ビルの昭和ゴールデンへ飲みに行ってきました。。。くらいの軽い調子で始まった今回の釣行ですが、実際はですね。。。

 

上矢印このようなルートでありまして、金曜日の18:30に家を出発、Tポート南港で予約していたエサを受け取った後、クサガッチョ師匠を拾い、大阪市内の井口家へ。そこで奥様にご挨拶しつつレジェンドの荷物を積み込み、クルマは一路岡山へ。itoさんちで今度は三人分の荷物をハイエースに積み替え、ここからクルマは遥か幡多郡大月町へ向かうのでございます。

 

岡山からの運転はitoさんに任せっきりで、ホント申し訳ないところですが、実際のところ彼の安定した運転はまさにプロ。僕には”運転替わろうか?”と言える胆力はございませんガーン

 

そんなこんなで釣り場に着いたのはすっかり明るくなった5時30分。自宅を出て11時間後のことでした。こんなんハワイ行けるやんやしの木

 

きっかけは今年の新年会でのこと。レジェンドが突然、”オレは死ぬまでにもう一度大月へ(釣りに)行きたいんや”と言い出したのが始まりです。

”えぇー、あんなとこ行ったってたいしたもんは釣れませんよぉー”などと生ける伝説を前に失礼極まりない連中上矢印ですが、酔っぱらった勢いなのか”だったら僕がお供しましょう”とぶち上げちゃったんですよ。itoさんに至っては”釣れなくても井口さんの隣で竿を出せるだけで満足です”とレジェンドのハートピンクハートを鷲掴みするセリフ。こりゃもう飲み会のヨタ話で終わらせるわけにはまいりません。でもね井口さん、コトヒキはもう釣れませんよ汗まぢで(;・∀・)あせる

 

とまぁそんないきさつでスタートしたこの釣行ですが、現地に着いてこの紺碧の海を前にすれば、釣れる釣れないはどうでもいいって事です。停泊中の船で作業中の方に釣りの許可を得て、いよいよですね♪

 

-さぁ釣りましょう-

 

<護岸にズラリと投げ竿が並びました。実に壮観>

 

井口さんの、まるで投げ釣り教科書のようなフォーム。BXがガッツリ曲がっていますね。やっぱりレジェンドだキラキラ

 

奥ではitoさんが海を凝視して何かを企んでいます。知らんけど。

 

<僕も頑張って打ち返します>

 

古い写真を確認してみたところ、僕がこの周辺へ釣りに来るのは11年振りですね。あの頃はとにかく磯モノに入れ込んでいて、ここまで来れば何かスンゴイのが釣れるかもしれないと一時期通っていたんです。大した釣果はなかったんですけどね(´_ゝ`)

 

<2013年秋、超有名な某所>

 

さて、井口さんはさっそく良型のカワハギを釣られています。南紀のオバケみたいなサイズと比べてやや不満げなレジェンドですが、餌取りで虫エサは瞬殺に近い状況下、クサガッチョ師匠ともども順調に釣果を重ねておられますよ。颯爽とした竿捌きはやはり見とれてしまいますね。これをおかずにメシが食えますおにぎり

 

一方itoさんと僕は相変わらず一発狙いのバカ釣り野郎で、僕の釣果は小さなハタのみでした。

 

 

ポツポツとカワハギが釣れるなか、この日の釣りは午後を少し回ったところで納竿です。昨日から殆ど寝てないんですよもやもや

 

道具を片付けてた後、この辺りに詳しいitoさんがおすすめのレストランへ連れて行ってくれました。井口さんは釣りに来て気分が乗ってくるとハンバーグを食べたくなるそうです。無論ライスは大盛りでありまして、オトコはこうでなければいけません。隣に座った僕は顔が死んでますね。ぶすっと不貞腐れているのではなくて、眠気で意識を失いかけているのですぐぅぐぅ

 

僕が注文したのは、ここまで来たなら食わねばならんだろうカツオ。風呂桶みたいな容器に盛り付けてあって、その名も桶丼(オケドン)といいます。味に飽きたらお茶漬けでどうぞって趣向でしたが、風呂桶ごとメシをかき込むのが正しい姿なのではないでしょうか。

 

お腹がいっぱいになったところで本日の宿泊地、愛南にある一本松温泉あけぼの荘へチェックインしました。

 

温泉で汗を流したあとはおっさん四人で雑魚寝です。修学旅行みたいで楽しいんですが、僕、とにかくイビキがすごいんですよ。みなさんゴメンナサイね(+o+)

 

②へ続く