2023年1月28日:初釣りは八戸♡その③ | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

(前回からの続き)

グッスリ眠った翌朝、待ち合わせはホテルのロビーに5時半でした。

さっそく釣り場へ向かうのかというと。。。まずは朝メシついでに館花岸壁の朝市へ向かいます(^_^;)

 

ここ八戸では全国的に有名な大きな朝市が開かれる、というのはカレイ課長さんの受け売りですが、残念ながら冬場はお休みなんですね。

ただ小規模ながら限られたお店が屋根のある特設会場でプチ朝市を開かれているそうで、そこへ見物に行ったわけです。

*こちらは観光webサイトから拝借した写真です*

 

ここでは三人がそれぞれ朝食を摂ったりお土産を買ったりですね。僕は家族のお土産に露店のお姉さんから勧められた縞ホッケの一夜干しを購入しました。この時点ですでに家族分のカレイを釣って帰ることを諦めているのがよくわかりますねタラー

ただこのホッケ、これは本当に美味しくて、僕が知っているホッケとは脂の乗りが全然違います。釧路で食べたサンマもそうですが、今まで自分が食ってたもんは一体何なんだったんだ?という、このホッケもまさにそんな感じでしたよ。

 

てなわけで朝市を楽しんだ後は昨夜と同じ場所で釣り開始です日本

快晴ですね晴れ風もなく穏やかで、寒さも和らいだ様子です。

 

気温は昨夜から9℃も上がってます。あはははは気づき

 

釣り始めてさっそくitoさんがカワガレイを釣り上げました。これですよ、僕もこういう北国のカレイを釣ってみたいんですよね。

 

昨日とはうって変わってアタリが遠く、仕掛けはほとんど素針で帰ってきます。潮はゆっくり下げている状況ですが、魚が釣れないのは潮のせいなのか、やっぱり夜でないと釣れないのか?。。よく分かんないですね。

 

今日はヒマだねーと話していると、軽トラが一台やってきました。カニ狙いの地元の方のようで、少し離れた護岸からカゴを沈めておられます。

 

さっそくカレイ課長さんが情報収集に向かったので、僕も加わる事にして挨拶に行きます。

”おはようございます(^-^)僕らカレイを釣りに来たんですが、この辺りってどうなんですかね?”

”。。。。わがんね”

”。。。。ここ、魚は多いところなんですか?”

”。。。。しらネ”

”。。。。。。(^_^;)”

 

ぼ、朴訥とした人でしたダッシュ

 

遠くに蕪嶋神社⛩が見えます。左手奥に見える岩場はウミネコの大繁殖地で天然記念物に指定されているそうですよ。過酷な自然環境の土地で、こんな吹きっ晒しに神社が建立されていることに不思議を感じてしまいます。僕が住んでいる奈良は神社仏閣だらけのところですが、こんなのは見たことがありません(そもそも海がないし)。同じ国なのに神を奉じるやり方がこんなにも違うのはおもしろいですね。

 

またクリガニが釣れ始めます。今にして思えば持って帰えりゃよかったですね。カレイより喜ばれたかもしれません。

 

結局二日目の釣りはカニしか釣れず、それでも青森の海をたっぷり楽しんで、お昼過ぎに納竿となりましたバイバイ

 

で、この日のお昼もやっぱり八食センターへ。どんだけ好きやねん。

今日は昨日から気になっていた「屋久岳」さんで八戸前沖サバ定食をいただきました。この日もせんべい汁は欠かせません(^-^)。

 

店頭で炭火で焼いている沖サバは絶品でした。あと、ご飯がとても美味しい。これならたくあんだけでお代わりできます。

 

後はこれ。タラの白子です。昨日も食べたんですが今日もいただきました。甘くて濃厚で深い。。こんなの生まれて初めてですね。itoさんはこれを三つくらいいっぺんに食ってましたが(^_^;)。それも納得するほど旨い。思わず「しあわせ。。。」とつぶやいてしまいます。

。。いや、比喩ではなくて本当に店頭で声を出してつぶやいてしまい、店のおばちゃんに笑われてしまいましたよビックリマーク

 

お腹もいっぱいになって、あとは空港に向かうだけですが、空港に近づくにつれ。。。

 

またこんな天気になってしまいます。青森の方には悪いけど、何でこんなところに飛行場を作っちゃったんでしょうかはてなマーク

 

空港では事前に”必ず食べてみてハート”と勧められていた「味噌カレー牛乳ラーメン」をいただきます。もう食いっぱなしです。これも何気に初体験の味ですね(^-^)v

 

 

魚はあまり釣れなかったけど、楽しい二日間でした音符北海道への遠征は関西のキャスターにおなじみですが、青森で釣った話はあんまり聞きません。天候と潮廻りのタイミングさえぴったり合えば、大爆釣間違いなしの穴場ですよきっと。知らんけど。