2020年1月18日:書初めも多分これでおしまい | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

 

 

橿原神宮へ行ってきました。末っ子が正月に参加した橿原神宮の書初め大会、結果発表を見物に行ったんですね。

 

 

書道に関係するイベントの時くらいしか来ないので、大抵寒い時期です。だからなのか、ここへ来るといつも気持ちが引き締まりますね。

 

 

ブログ仲間、ひでさんの影響で、最近神社仏閣へ訪れると御朱印がどんなのか気になります。まだ自分が集めるところまでは深みにハマっていないんですが、僕は基本的に収集癖があるのでこれでハマると釣りなんかそっちのけで御朱印集めに突っ走ってしまう可能性があります。

 

全国にどれだけ神社仏閣があるのか分かりませんが、それを巡る事を考えただけで脳がトロけそうなくらい幸せになります。やばいなぁ

(^_^;)。。。。。

 

ここの御朱印は若い女の子が書いてくれてましたね。なんだバイトか、と侮ってはなりませんよ。とんでもない達筆です。書初め大会が全国的に放送される社ですからね。

 

 

ちょうど外拝殿の内周が作品の展示場所になっています。入り口付近は小学生の作品です。

 

ちなみにこうして発表掲示してくれるのは「特選」以上に賞された作品のみで、それに満たない「準特選」や「入選」作品は左手に写っているダンボール箱に束にして入れてあります。

 

うちの子はみんなあまり上手くなろうという熱意がないのか、なかなか特選に選ばれなくて、このダンボールの束から書いた作品を探し出して(これがまた大変www)、で、記念撮影して帰るのがいつものパターンでしたが、末っ子がようやく特選に選んでいただけたようですよ。


小学校の四年生くらいになると、この「正月計画」というお題を書くんですね。うちの子も書いてました。ただこの「正月計画」って文言にはなんの意味もなくて、ただ書道のテクニックを判断するのに都合がいい字なんだそうです。年末は毎年ハワイで年越し。。とかそういうことではないんです。一回そんなのやってみたいけど。。。。

 

高校生、社会人の部になってくると、もう何というか。まず何書いてんだか読めません。

 

娘の作品。「元朝」は元旦の朝の意味なのだそうで、「がんちょう」と読みます。フビライ・ハンのモンゴル王朝の事じゃないです(´・ω・)

元日の朝にめでたい形の雲が広がっていることよなぁ。。みたいな感じでしょうか。

 

字が上手で損することはないだろう、と娘三人は皆習字を習っていました。中学まで続ける子は少ない中で、よくがんばりましたね。

 

末っ子も来年は受験なので、一応これで一区切りです。正月の定例行事だった書初めも今年が最後かと思うとちょっと寂しいですね。

 


これは次女:2017年9月吉野神宮書画展

 

長女:2016年9月奈良県の個展

 

帰りに次女の通う高校を観に行ってきました。創立120年を越える古い学校で、写真の校舎が国の有形文化財に指定されているそうです。

 

親は単純にすごいねーなんて言ってるだけですが、通ってる当事者はこれだけ古いと何かにつけて大変みたいです。

 

本格的な冬を感じさせる寒い一日でした。今年は冬も釣りに行くぞー!という気概が急激に萎みつつありますが、一回くらいは宇和島へ行ってみたいなぁ。