穏やかな顔と言われたハナシ | 事件鑑定人のブログ@鑑定人イシバシ

事件鑑定人のブログ@鑑定人イシバシ

私が事件鑑定人としてこれまで経験したことを書きます。
特定を避けるため、一部、ぼかしたりフェイクもありますが、概ね実体験です。

実は、13日から17日まで弊所FALは夏期休暇を取っていた。

前後の土日を合わせれば9連休である。

告知しなかったのは、防犯対策だ。

そもそも誰もいないとわかれば泥棒に入ってくださいと言うようなものである。

いつからいつまで休みなんて情報を敢えて発信する必要はない。

ところで、9連休なのは従業員と研修生だけで、幹部は交代で緊急電話対応などで事務所にいた。

ただ、比較的ノンビリした、ゆったりとした時間であった事は間違いない。

交代とはいえ、休暇は取れたし、依頼者ご遺族への盆参りもすることができた。

この様な日々は久しぶりである。

安定的にご依頼を頂戴し、従業員も増やすことができた。

経営が安定した証と思うと何か嬉しい。

さて、、コーヒーブレイクの事である。

近所の喫茶店の主から

「穏やかな顔になられましたね」

とのお言葉を頂戴した。

気になって鏡を見てみると、多少穏やかに見えないことはないが、まだ目つきは悪い。

そもそも、自分の顔など見ることは稀だが、どれだけ目つきが悪かったものかと反省すること然り。

ただ、明後日には元の目つきの悪いオッサンになると思うと少し暗鬱となった。