事件鑑定人のブログ@鑑定人イシバシ

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私が事件鑑定人としてこれまで経験したことを書きます。
特定を避けるため、一部、ぼかしたりフェイクもありますが、概ね実体験です。

 

 

 ネットのコピペで福岡県警最強伝説というのがある。

 褒めているのか貶しているのかよくわからないが、エライ書かれようだ。

 殆ど都市伝説であるが、とりあえず検証してみる。

 

・捜査能力は他都道府県警に比べて圧倒的に高い。
 あれだけ犯罪が多発して場数踏めば捜査能力は嫌でも高くなりますって・・・

・自動小銃の弾痕を唯一検証できるのか福岡の鑑識。
 自動小銃の弾痕自体の鑑識作業は連射されていて数があるのでエラく面倒なだけでさほど難しくないけど、自動小銃が犯行に使われるケースが福岡ぐらいだったという身も蓋もないオチ

・福岡の科捜研は手榴弾の研究をしている。
 お察しください

・大阪府警に捕まったヤクザに、 福岡にガラ渡すぞ! と脅すと素直に供述を始める。
 単なる都市伝説

 聞きもしない事まで喋るが正しい。

・福岡での拳銃発砲規定は、なるべく人に向けて撃たない と解釈されている。
 単なる都市伝説

 撃ち漏らすと県民からの抗議で署や本庁の電話がパンク。

 だから、撃つときはきちんと急所を狙う。

・福岡の警官は 撃たれる前に撃てばいい という理由で防弾チョッキを着ていない。
 横着してクソ重い防弾板を抜いている警察官がいるだけっぽい。

・戦前は特高警察より恐れられていた。
 福岡県警に捕まった掏摸が特高警察の子飼いだったので慌てて保護した戦前の逸話が元ネタ。

 その後、特高なんばらもんじゃい! とばかりに、キッチリ掏摸を捕まえるのが戦前からの福岡県警クオリティー。

・現代日本で警察による拷問が唯一解禁されている自治警。
 「拷問って供述に嘘が混じるんで効率悪いからなるべくしたくないんだよね。。。」

 との現場からの声。

・ここまでやる県警に対して、福岡県民は「生ぬるい」と感じている。
 これは本当。

 

以前、知り合いの福岡県警の刑事にこのコピペを見せた事がある。

わかってくれる人はわかってくれる! と二人とも目頭を熱くしていた。

これが本当の福岡県警クオリティーなのかもしれない。