飲酒運転の立件は断念 死亡ひき逃げ事件 24歳男を起訴 札幌地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000009-hokkaibunv-hok
北海道文化放送 1/20(金) 20:17配信
飲酒運転容疑での立件は断念しました。2016年12月、札幌市北区で起きた死亡ひき逃げ事件で、札幌地方検察庁は1月20日、乗用車を運転していた24歳の男をひき逃げなどの罪で起訴しました。
起訴されたのは、北海道恵庭市のとび職前田颯被告(24)です。
起訴状などによりますと、前田被告は2016年12月30日、札幌市北区麻生町の市道で、鈴木壮兵さん(当時74)を車ではね、死亡させて逃走した、ひき逃げなどの罪に問われています。
前田被告は逮捕後、「事故前に酒を飲んだ」などと供述したため、警察は飲酒運転の疑いについても捜査していました。
しかし、前田被告が事故の翌日に出頭したため、飲酒の状況が確認できず、立件を断念する方針を固めました。
また、逃げ得が罷り通ったようである。
厳罰化は救護義務違反を惹起させた。
つまり、我が身可愛さに、助かる命を摘むのと同じである。
一体、誰が得をしたのであろうか?
逃げ得が罷り通るようなら飲酒厳罰化はいらない。
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末尾になりましたが、このたびの事故によって亡くなられた方、
ご遺族、関係者の皆様に、衷心よりお悔やみ申し上げます。
一般社団法人 法科学解析研究所 代表理事 石橋宏典