お友達の、精神科医Tomy先生の著書
送っていただきました!
 
 
前回ご紹介したのはコチラ↓
 
Tomy先生、ホントにひっきりなしに本を出されていて、本当にスゴイ☆
 
 

 
 
今回の出版作は・・・
    
穏やかに生きる術 
うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳
 
 
 
 
イライラ、焦り、怒り、不安…何があっても、私の心は揺るがせない!
うつ病を経験した精神科医が教える、
何が何でも心の平穏を保つ23のレッスン!


大切な人との別れ、うまくいかない親子関係、病気との付き合いかた…
誰しも、どうしようもないくらい苦しい時期は必ず訪れるものです。


絶大な信頼を集める精神科医Tomyが、
自身の経験も交えながら、
逆風の中で、何が何でも
心を穏やかにして生きるメソッドを伝授します!

人生のここぞというときに、効く一冊です!
 
 

 
 
Tomy先生とのお付き合いは、もうホントに長くなりまして、10年以上!15年くらいたっているかもしれません。
 
その間、Tomy先生にもいろいろな変化があり、
いろいろな苦労を乗り越えていらっしゃって。
 
そんなTomy先生だからこそ、書ける本だと思います。
 
 
下記、ワタシの感想なので、長くなります!
 
 
 
 
ワタシもすべて読ませて頂いて、
本当に、共感できたり、タメになる方法がたくさんありました。
 
 
怒りのコントロール法「6秒ルール」
怒りの感情が湧いたときには、数秒でピークが落ち着く!
 
感情は、体調の影響を受けやすい。
→ほんとその通りで、心身は密接に関連していて、どちらか一方が調子が悪くなると、どちらか一方も、たいてい調子が悪くなってしまいます。
休養は、心身ともに健やかに過ごすために、本当に重要です。
 
不安でいっぱいの時は、頭がお暇になっている
今、目の前のことに集中集中!!
→私もよくある事で、あれこれと考えてしまうときは、自分に言い聞かせています。「集中集中!」
 
 
 
 
自己開示について
今後付き合っていく価値のある相手であれば、最初のタイミングが上手くいかなかったとしても、致命的になることはない
それで離れていく相手がいたとしたら、そもそもそれくらいの関係性
→確かに、その通りですね。
なが~く付き合っている友人や仲間は、ワタシのいいところ、悪いことろ、変わってるところ(?)もすべて含めて、受け入れてくれているので、とても居心地が良い♪
 
 
幼少期に「アナタはそのままで大切な存在だよ」と愛情を受けることがそのあとの人格形成には大変重要
→精神疾患でも、成育環境が多大に影響している疾患があります。ホントに大事ですね、これ。
 
 
許せない人がいるとき
自分の気持ちがその許せない相手に注がれている
許せない人から距離を取ること。
→ホント、常々ねがてぃぶな感情を抱き続けて、嫌な気持ちから離れられないとか、もったいない!
 
 
 
 
人間が不幸だと感じているときは、「不幸」であるポイントだけを見ている
→ホントにそうで、患者さんもそういう考えに陥ってしまう方が多いのですが、うまくいかないこと、苦手なこと、マイナスのことばかりに目が行って、いいところ、良くなったところ、改善したことについては、全然目が向けられないことが多いのです・・・。
「全てにおいて不幸であることなどない」
 
 
職場でのモヤモヤを解決するポイント
「オンオフはっきりさせる」
→私は割とはっきりしているほうだとは思うのですが、でもやっぱり、職場から離れても、もんもん考えてしまうことも多いのです…。
「職場の悩みは職場に置いて帰る」ですね!
 
 
 
 
 
親との距離
距離感が近いからこそ、機体が強くなり、相手が期待通りではないと憎しみすら抱いてしまう。これが親子における仲の悪さの正体
→精神科でも、親子関係で問題を抱えている方はたくさんいらっしゃいます。
Tomy先生と同じように、話し過ぎない、家から離れた時間を作る、別々の部屋で過ごす・・・等々、アドバイスをしていますが、共依存の関係だと、それもなかなかうまくいかないことも多くて、対応に苦慮することもあります。
 
 
親孝行について
→親孝行したいときには親はなし という言葉もありますが、ワタシの場合は、ワタシが高校生の時に母親が亡くなっているので、そんなことも考えることもなく、いなくなってしまいました。
今でも、「ああすればよかった、こうすればよかった」「なんであんなひどいことを言ってしまったんだろう」などと考えてしまうこともあります。
皆様は、ぜひとも、無理のない範囲で「一緒に過ごす楽しい時間を増やす」ことを考えてみてくださいね♪
 
 
 
 
波を極力抑える(感情、仕事量、環境変化)
→これは、精神疾患にも直結してきます。適応障害、うつ病、双極性障害などなど…。
上記3つの波がきっかけで、発症したり、病状悪化したり、再発したりすることは多いです。
なるべく、波を少なくすることが、穏やかに生きるコツです。
 
 
環境を整える
→住環境って、ホントに大事なんです。
だからこそ、訪問診療の経験を生かして、私はこちらの本を書きました。

 

 

 

Tomy先生のご本は、本当に私のふとした時の心の支えになっています。

すべて、大切にとってあり、時々読み返しています。

 

ぜひ、皆様にも読んで頂きたいです♪

 

 

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