投資初心者の方に、お金についての知識
を広げて頂くために、金融教育の記事を
書いています。
金融教育とは、お金の知識と判断力を養う勉強です。
近年、高校生の家庭科の中でも、取り入れられています。
でも、諦めるのはまだ早いです。
面倒くさくても確定申告すれば、税金が減ることが、結構あるのです。
実は上場会社の株の場合、損失は配当金と相殺できるのです。
例えば、ある年に、A社の株式で10万円損したとしましょう。
しかし、同じ年に、そのA社の配当金が1万円あったとします。
配当金には税金(国の所得税と地方の住民税)が掛ります。税率は、20.315%。話しを単純にするため、税率は20%としましょう。
配当金は、あなたの口座(証券口座や指定銀行口座など)に振り込まれます。このとき、会社側で税金は差し引かれるのです。
2割が税率なら、振り込まれる配当金は8割。1万円の配当金なら、振り込まれるのは8千円です。
(A社株以外に金融資産は無く、給与所得だけで、給与所得からは、追加徴収がないと仮定しましょう。)
このように、株式から来る損失と利益を相殺するのを、損益通算(ソンエキツウサン)と言います。
以上、損益通算のお話しでした。
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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