私が良く行なう
コンサルティングに、
長期投資に必要な相場観を養成する
コーチングがあります。
 

 

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このトレーニングを何度か受けたお客様から、

「長期要因が分からない!」

というお悩みを頂きました。

 

 


長期投資

とは、投資信託などの金融資産を売らずに、

長く持ち続けることです。

 

そのためには、月1回、日米の国債価格

と株価を確認することを、オススメしています。

 

前月に、国債や株価が上がるか下がるか

自分なりに予想をします。

 

その結果を自分で答え合わせしてもらいます。

 

 

当たるか当たらないかより、

「なぜそうなったか?」

を考えてもらうことを重視しています。
 

今回のお客様は、このトレーニングを

毎週何回か行いました。

 

その結果、少しずつ次の週の株価や

国債利回りの動きが読めるようになりました。

 

 

企業の決算結果など短期の動きから

株価を予想するのがお得意になりました。

 

でも、長期投資では、期間が長く、

購入タイミングも毎月など、

細かく分かれています。

 

日々や週ごとの動きは、残念ながら、

あまり関係ありません。

 


必要なのは長期の要因。

 

長期とは、1年以上続く大きな流れのこと。

 

最近ですと、例えば

インフレ(物価上昇)と

か、それに伴う金利上昇などが長期

の動きです。

 

 

米国債の格下げ

(評価会社による信用度合いの低下、

2023年夏ごろ)なども、

長期の要因となります。

 

 

日々の出来事から、

短期要因を省き、長期要因をまとめておくこと

が、長期投資の大切な第一歩なのです。



【関連記事】

長期要因に関する過去の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。
2023年新春経済予想 

 

 

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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

最後に、

※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。