ちょうど日本企業同士が、
お辞儀をしながら、
名刺交換
をするのに、あたるでしょうか?
商談を始める前の儀式ですが、
これで、ぐっと話しやすくなったものです。
始まる前は、
「単語を間違えたらどうしよう」
などと不安でしたが、
始まれば何とかなったものです。
現在、私はFPの仕事の傍ら、老人ホームで介護士を助ける介護助手の仕事をしています。
認知症が進むと、
「お茶を飲んで下さい。」
「晩ごはんですので、席につきましょう。」
「トイレに行きましょう。」
といった介助する側からのお願いは、
聴いてもらえなかったり、
理解して貰えない事が多いです。
認知症の方々は、
自分の話しはできても、
相手の話しはよく分からない
場合が多いのです。
しかし、握手をすると、よろこんでくれます。
「握手をしましょう」と手を差し出すと、
コチラのお願いを聞いてくれ、
握手してくれます。
(手を差し出すのがコミュニケーション)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240316/07/ishi-atama/95/c6/j/o0810108015413516346.jpg?caw=800)
介護の世界でユマニチュード
という言葉があります。
介護を受ける人とのコミュニケーションの方法を説いた言葉です。
その中で、「触れること」
は、重要なコミュニケーション
とされています。
さて、本業のFP業務ではどうでしょうか?
ここは日本ですから、
挨拶として握手をする習慣はありません。
オンラインでの相談も増えてきました。
でもやはり、相談者様の「心の琴線に触れること」が大切なのだろうと思います。
今後、お客様の資産状況の分析は、
AIによる診断が主流になっていくと
思います。
AIの診断を元に、
AI を超える心の交流が
大切なのだと、
感じるこの頃です。
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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※ここに書かれているのは、筆者個人の体験談と感想です。治療やセルフケアは、その人の身体の状態によって、適切、不適切があります。医療的な判断は、医師と相談の上、ご自身で判断をお願いいたします。