人生100年時代は、寿命が伸びます。

そうなれば、長く働く人が増えます。

今回は、キャリアチェンジにより親が住む地域で働く場合を紹介します。


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今回のテーマは、介護離職の防ぐ方法の一つとして、キャリアチェンジを取り上げます。

 

 

  地元でキャリアチェンジ


どうしても今の会社では介護の両立が難しい場合は、実家がある地域の仕事にキャリアチェンジするのも一つの方法です。

特に、定年に近い時期に介護が発生した場合や、再雇用で働いている場合は、選択肢の一つと言えます。

履歴書を書いて一度仕事を探してみましょう。
 

また、フリーランスになる選択肢もあります。

 

自営のフリーランスなら会社員と違って、自分の働き方を、介護の状況に合わせて、コントロールできます。


いずれも、これまでの経験やスキル、適性を活かしたセカンドキャリアを考えると、良いでしょう。

適性がある仕事であれば、親の介護とセカンドキャリアを両立出来る可能性があります。

但し、キャリアチェンジは収入減になる可能性があります。難しい場合は、親の住む地域の介護サービスを調べておきましょう。

 

  私の場合

 

 

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参考までに、私の例をお伝えします。

 

 

私の場合は、IT業界を50代半ばで離れました。

 

そして、学生時代からボランティアで関わってきた福祉業界に、キャリアチェンジしたのです。

 


介護の実務経験がなく、減収となりましたが、現在、老人ホームの介護助手として、元気に働いています。

親の介護は発生しておらず、地域の福祉に関するFP活動をしています。


 

 

 

  まとめ

 

 

人生100年時代の後半、親の介護が発生した場合、減収のリスクがあります。



介護はシニアにとって、大きな支出項目であり、これまでの長期投資や資産運用に、マイナスの影響があります。

・介護休暇の活用、
・介護休業の活用、
・親の介護保険サービス活用、

・キャリアチェンジ

 


の、4つの方法で、介護離職による減収リスクに備えましょう。
 

介護休暇、介護休業、介護保険については、関連記事をご覧下さい。

 

(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員の実務者研修を修了)



【関連記事】

 コチラ↓もあわせてお読み下さい。

 

介護休暇と介護休業を、親の介護にうまく使う

親の介護保険サービス活用

 

 

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