新編・伊勢物語 第3683段 大神の狼に捧ぐ歌 その6 星原二郎第3683段 大神の狼に捧ぐ歌 その6 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年9月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』293号に 【大神の狼に捧ぐ歌】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その6首目の作は 奥吉野 いまも狼 いますがに 夜しんしんと 更けて寂けし この歌の心は去る年に吉野へと狼の取材に行きたる時 車中泊にて深夜の幻聴より生まれ出でたる作なり。