第3633段 敦盛の人間五十年は昔
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年6月の下旬の或る日
50年来の友人と久しぶりに会ひ
近況報告を交しての後
更に歌を
敦盛の 人間五十年は 昔にて
いま七十代が ゴロゴロとゐる
と詠み、日本人の平均寿命の延びたる事を強く感じけり。
※初句と二句はかの戦国の雄である織田信長公が
桶狭間の戦ひの前に舞ひたると伝はる
民俗芸能の幸若舞の『敦盛』の詞である
「人間五十年 下天のうちにくらぶれば夢幻の如くなり」
を踏まへての作なり。
具体的には俗にいふ団塊の世代の事なり。