新編・伊勢物語 第3596段 日本狼を追ひもとめて その13 星原二郎第3596段 日本狼を追ひもとめて その13 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年6月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』293号に 【日本狼を追ひもとめて】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その13首目の作は いや果ての 光を放ち 消えゆかむ 日本浪漫派 狼ならし この歌の心は滅びゆくものが最後に放つ放光を 日本狼に準へて詠みたる作なり。