新編・伊勢物語 第3590段 日本狼を追ひもとめて その7 星原二郎第3590段 日本狼を追ひもとめて その7 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年6月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』293号に 【日本狼を追ひもとめて】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その7首目の作は 狼は 大咬みにして 大神様 吉野の山に 崇め祀り坐(ま)す この歌の心はかっての日本の山地の食物連鎖の頂点に君臨したる 日本狼への鎮魂歌なり。