第3536段 老いても血潮は熱く流れて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年3月1日
上つ毛(かみつけ)の国はみなかみ町にて開催の
第9回 若山牧水みなかみ紀行短歌大会の自由題の部に
次の歌の
老い肌に いまも血潮は 熱くして
君をさびしむ 触れさせたまへ
を事前に投稿し吉報を待ちけり。
而して、3月13日となり
短歌大会の主催者から作品集が届き
どの入賞欄を見れど掲載の有らざれば
無念の涙を流しけり。
この歌の心はその男の老いてなほ盛んなる
恋心を詠みたる内容なり。
更に申せばかの与謝野晶子大先輩の
歌集『みだれ髪』の代表作である
柔肌のあつき血潮にふれもみでさびしからずや道を説く君
の本歌取りなり。