第3526段 刑務所を出て元の職場に復帰の男の物語
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年2月21月
刈谷市文化協会所属の短歌部会の
月例歌会に次の歌を
刑務所をいで 娑婆へと戻り 復帰する
職場のありて 君立ち直れ
事前に提出し臨みけり。
歌の心はその男の知人が経営する或る職場での出来事を
事実に即し詠みたる作なり。
而して条件あり。
その条件とは再犯の時は即刻、馘首なり。
その君、職場へ復帰し半年以上経過すれど
真面目に勤務し続けてゐたれば立ち直りを確信するに至りぬ。
歌会での評価は、内容に共感をいただき
全22首中の三席となり
刑務所帰りの君に感謝を伝へけり。