第3517段 長篠合戦の鳥居強右衛門伝 その17
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年3月5日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』292号に
【長篠合戦の鳥居強右衛門伝】と題し連作15首を発表し
その後、その連想に拠りて生まれ出でたる
その17首目の作は
武田方 織田徳川の 区別なく
累累の死屍を 厚く葬る
長篠合戦の戦死者の数は武田方は約1万
それに対し織田・徳川連合軍は約6千にて
合はせて1万6千の累々たる屍が設楽が原を覆ひ
敵味方の区別なく地元の住人は葬りたるとぞ伝はりけり。
合掌礼拝。