新編・伊勢物語 第3463段 午年の年頭にあたり 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3463段 午年の年頭にあたり

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和8年1月の元日の朝

御来光を仰ぎ

更にまう一首、歌を

 

午年や 塞翁が馬の 倣ひなら

   そろそろわれに 如何なる吉事(よごと)

 

と詠み、中国の故事の「人間万事塞翁が馬」またを

「塞翁失馬」の譬へ

つまり

塞翁といふ翁の馬が逃げて塞翁はいたく落胆

しかしその後、逃げた馬が良馬を連れて戻り来て塞翁は喜ぶ

その良馬に乗り息子は落馬し骨折し塞翁は嘆いた

更にその後、戦争が起こったが息子は骨折のせいで戦場に行かずにすみ

戦場へ行きたる者の多くは戦死したが戦死せずに済み塞翁は喜んだ

つまり人生は吉凶・禍福が振り返すことの譬へ話にて

次はその男にいかなる吉事・福事が来るのか?

期待に胸を膨らませけり。