新編・伊勢物語 第3454段 歌会始めの投稿歌の誤字に対して 星原二郎 第3454段 歌会始めの投稿歌の誤字に対して 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年12月25日 この日の朝刊に来年1月の皇居での歌会始め 入選者の発表がありその男の名前を捜せど見当たらず無念なり。 して来年の歌会始めの題は【明】にて その男の投稿したる歌の誤字を気付きて 歌を 「頷く」の 「口」を忘れて 「領」のまま 投稿するとは 嗤ふ他なし と詠み、自らの阿呆さにあきれけり。