新編・伊勢物語 第3362段 歌で大切な助詞の【て・に・を・は】 星原二郎第3362段 歌で大切な助詞の【て・に・を・は】 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年9月20月の 刈谷市文化協会所属の短歌部会の 月例歌会に参加して、その日の歌会の感想を まう一首、歌に 助詞一つ 取り替へるのみに 劇的に 良くなるものを 気づかざりけり と詠み、古来より歌に関して必要なる技術として 助詞の【て・に・を・は】の重要性は多くの 先輩歌人等の訴へ来るところなり。 ゆめゆめ助詞を疎かにするべからず。