第3360段 東海道の立場の一つを訪ねて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年9月20月の
刈谷市文化協会所属の短歌部会の
月例歌会に次の歌を
此処は昔 東海道の 立場にて
駕籠舁き駄馬の 賑はひうかぶ
事前に提出し臨みけり。
※立場とは江戸時代の街道などで人夫、駕籠舁き等の
休息場兼発着場の事にて今風に申せば道の駅なり。
而して、この歌の立場とは東海道五十三次の
三十四番目の宿場の池鯉鮒から約一里西へ行きたる
現在の刈谷市今川町にありたる立場を探し訪ねての作なり。
而して、歌会での評価は歌枕である固有名詞の地名が無く
イメージが浮かび上がらず
との辛口の評もあり得点とはならず無念なり。