新編・伊勢物語 第3342段 ひるがの高原の牧場の牛に 星原二郎3342段 ひるがの高原の牧場の牛に 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年9月の上旬の或る日 かって訪ねたる奥美濃のひるがの高原の牧場にて宿泊し 子牛の出産に立ち会ひ世話をせし日を懐かしみ 歌を 放牧の 牛はのびのび 草を食む 食肉となる 運命知らず と詠み、幼児向けの絵本の『もうじき食べられるぼく』を思ひ出しけり。