新編・伊勢物語 第3322段 八橋の夜泣石 その9 星原二郎第3322段 八橋の夜泣石 その9 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年9月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』290号に 【八橋の夜泣石】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その9首目の作は 八橋の 葦香城址の 近くして 平安の代の 景色がうかぶ 八橋の葦香城は知立市にある10近くある古城祉の一つにて 今は公園と整備され町内の憩ひの場所なり。