第3301段 東南海巨大地震を封じる祈り歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年6月28日
安城市の市民会館にて開催の
沃野短歌会の月例歌会に
次の歌の
限りなく 先へ先へと 先送り
してねと地下の 鯰殿に乞ふ
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は遠からず起こると予測される
東南海巨大地震、及びその地震に伴ふ大津波に対して
日本の古代より司るとさせる地下深くに棲む巨大なる鯰殿に対しての
祈りと願ひの作なり。
而して、歌会での評価は内容に共感を頂きまづまづの得点と
称賛の声を聞き恵比寿顔にて帰路に就きけり。
いとめだたし。