新編・伊勢物語 第3296段 或る早朝のその男の感慨 星原二郎第3296段 或る早朝のその男の感慨 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年6月1日 刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の 千草会短歌会の月例歌会に 次の歌 寅の刻に 目覚め起き出で さて今日は 何の予定と 白紙の手帳 を事前に提出し臨みけり。 寅の刻とは現代の時刻に直せば午前3時から5時 歌の心は早朝に起床しての感慨の作なり。 而して、千草会の会員の平均年齢も高く 内容には賛同を頂きしかど得点は伸びず残念なり。