新編・伊勢物語 第3283段 『相対性理論の敷衍による』33 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3283段 『相対性理論の敷衍による』33

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和7年5月22日

その男の所属する立春知立短歌会の

五年ごとに発行する合同歌集の今回版の

『池鯉鮒Ⅳ』に『相対性理論の敷衍による』と題した

連作45首を発表し評価を世に問ひけり。

その連作の第33首目は

 

歴史には 脚本ありて 筋書きの

       なきものはただ 野球なりけり

 

俗に云ふ「野球には筋書きが無い」と。

而して、歴史には万物の創造神の書きたるシナリオがあるとは

その男の歴史観なり。

而して、野球もその歴史の一部では?との質問には

矛盾するのは重々承知なれども

確かに歴史にはシナリオがあり

野球にはシナリオがないのである。