第3210段 穂の国のソウルフードのにかけうどん
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年4月4日、その男の故郷である東三河は
新城市の桜淵公園にて数千本の染井吉野の咲く様を鑑賞し
豊川市は一宮町にある日帰り温泉の【本宮の湯】を楽しみ
その後、ランチに東京庵の豊川店へと行き
歌を
穂の国の 恵みの麦の 伝統の
にかけうどんは わがソウルフード
と詠み、幼き頃より食ひ馴れたる「にかけうどん」を讃へけり。
而して、うどんと言へば、讃岐うどん、甲斐の吉田うどん
秋田の稲庭うどん、上州の水沢うどん、能登の氷見うどん
などなどが有名なれど、それらに劣る事なき
名うどんとぞ覚えけり。