新編・伊勢物語 第3158段 名古屋での短歌大会に参加 星原二郎第3158段 名古屋での短歌大会に参加 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年2月の中旬の或る日 或る短歌大会に参加せむと出掛けて行き 歌を 老いなれど 気炎万丈 名古屋での 短歌大会 勇みい行く と詠み 行く所がある やる事がある 会ひたい人がゐる 読みたい本がある 食べたい食べ物がある 飲みたい酒がある 観たい物がある 入りたい温泉がある 獲りたい短歌大会の賞がある 身なれども今回は逃しければ悔しがりけり。